SK、中国7大公企業の「社会的価値」を研究

「中国国有資産監督管理委員会」と共同で 

  • チェ・テウォンSK会長


SKグループはシノペック(Sinopec/中国石油化工集団公司)やチャイナモバイル(China Mobil/中国移動通信)など、中国の7大公企業に「社会的価値」経営の伝播に乗り出した。

SKグループは中国国有資産監督管理委員会(SASAC)とともに中国7大公企業の社会的価値を共同で研究し、先月に第1次共同研究を完了する署名式を開いた。これによって、SKグループと中国国有資産監督管理委員はまもなく「韓・中企業の社会的価値の研究報告書」を共同発刊し、研究結果を公開する予定だ。

今回の研究に参加した公企業は中国最大のエネルギー企業シノペックをはじめ、通信企業チャイナモバイル、自動車企業の東方自動車(Dongfeng Motor/東風汽車集団有限公司)、社会間接資本(SOC)企業の中国交通建設・中国建築、発電企業の中国华电集团公司などの各産業群で第1位の超大型公企業7社が含まれた。

崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長は昨年3月、李克強中国首相らが出席した中国ボアオフォーラム(Boao Forum for Asia)で社会的価値を中国に紹介した後、最初の成果が出てきたわけだ。チェ会長はボアオフォーラムで「これから多少時間がかかっても社会的価値を測定する会計システムを導入し、私たちの社会をより良い方向に作っていかなければならない」とし、両国が社会的価値の創出と測定方法を共同で開発しようと提案したことがある。

「社会的価値」とは、企業の経営活動などを通じてさまざまな社会問題を解決した成果を意味するもので、SKグループでは経済的価値と社会的価値を同時に創出することを経営理念としている。 SKグループは昨年から、社別に財務諸表を公開するように社会的価値の測定結果を数値として公開したことに続き、欧州・米国などの多国籍企業と成果の指標を共有して外縁を拡張してきた。

特に今回の中国国有資産監督管理委員会と協業したのは、中国経済の看板企業に社会的価値の測定の必要性と測定方式を伝えたという点で意味が大きい。
  • 毎日経済_ハン・エギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-25 20:44:44