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ネイバー、四半期の売上げが2兆突破


ネイバー(NAVER)は史上初めて、四半期の売上げ2兆ウォン時代を開いた。来月5日に業績を発表するカカオも、史上初で四半期の売上げ1兆ウォンを達成する可能性が高く、非対面環境に起因する恩恵をたっぷりと得たものと分析される。

ネイバーは29日、今年の第3四半期連結売上げ1兆3608億ウォンと営業利益2917億ウォンを記録したと発表した。売上げは前年同期比で24.2%増加し、過去最高記録を塗り替えた。営業利益は前年よりも1.8%増加した。

今期から日本の子会社のLINE(ライン)の売上げは除外されたが、従来通りにこれを含んだ第3四半期の売上げは2兆598億ウォンで、四半期ベースで2兆ウォンを初めて超えた。

第3四半期のネイバーの売上げの増加率は24.2%で、韓聖淑(ハン・ソンスク)代表が2017年3月に就任して以来で最も高い水準だ。ネイバーは最近、日本のラインとYahooの経営統合が独占禁止法の審査を通過し、今回の四半期からラインの連結業績を集計から外した。
  • 毎日経済_イ・ドンイン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-10-29 17:49:04




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