サムスン電子、3年ぶりに投資増やす

第3四半期の売上げ歴代最大 

サムスン電子はコロナ19に抑えつけらていたスマートフォンとテレビ・生活家電の需要が爆発した(ペントアップ需要)ことに力を得て、第3四半期は歴代最大の売上げを達成した。

サムスン電子は29日、第3四半期は連結売上げ66兆9600億ウォンと営業利益12兆3500億ウォンを記録したと明らかにした。売上げは2017年第4四半期の65兆9800億ウォンを超える過去最大であり、営業利益は前年同期比で58.8%急増した。去る8日に発表した暫定実績と比較すると、売上げは9600億ウォンで営業利益は500億ウォンに増えた。

部門別では携帯電話(IM)部門が「ギャラクシーノート20」シリーズと「ギャラクシーZフリップ2」などのスマートフォン戦略モデルの販売が好調で、4兆4500億ウォンの営業利益を記録した。スマートフォンの販売台数は前四半期比で50%急増し、「規模の経済」効果をたっぷりと得た。サムスン電子のソ・ビョンフン副社長はこの日の業績発表後に開かれたカンファレンスコールで、「第4四半期には収益性の低下が予想される」と述べた。

サムスン電子は、顧客の在庫調整によって下半期は不振だったサーバ用半導体需要は、来年の上半期には増えるだろうと予想した。これらのことから、第4四半期にはメモリ半導体の尖端プロセスへの切り替えや増設に7兆6000億ウォンを投入するなど、総9兆7000億ウォンを投資すると発表した。年間の投資規模は35兆2000億ウォンに達する見通しだ。これは昨年との比較で19.7%増えた金額だ。サムスン電子が投資規模を増やすことは2017年以来の3年ぶりだ。
  • 毎日経済_ノ・ヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-10-29 17:51:35