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数字経済 > 企業 > 斗山インフラコアの中国法人、現地生産20万台を突破
斗山インフラコア(DOOSAN INFRACORE)は3日、中国に進出した外国企業では初で掘削機の累積生産20万台を突破したと明らかにした。 1994年10月に中国に進出し、26年ぶりに達成した記録だ。
斗山インフラコア中国法人(DICC)は先月30日、社員と代理店および顧客を中国の煙台工場に招待し、20万号機の生産記念行事を開いた。オンラインで生中継されたこの日の行事では、20万号機の顧客への伝達式も行われた。
斗山インフラコアは1996年に中国の煙台工場を竣工した。中国の掘削機市場は今年の初めはコロナ19の余波で萎縮したが、3月以降は急速に回復している。今年の年間生産量は27万5000台に達すると予想される。斗山インフラコアの第3四半期の累計販売台数は1万4348台で、前年同期比で21%以上も増加した。