サムスン電子「3ナノプロセス半導体を2022年に量産」宣言


  • 第3四半期ファウンドリ市場のシェア


18日、サムスン電子が2022年には3ナノメートル(㎚/1㎚は10億分の1メートル)プロセスで半導体製品を量産するという青写真を先月策定したことが確認された。同年に3ナノメートルプロセスでの半導体の生産に突入すると明らかにした台湾のTSMC社に対抗たわけだ。半導体業界ではサムスン電子がシェア格差と後発走者である弱点を克服し、TSMCとの「プロセス競争」に勝つことができるかに注目している。

18日のブルームバーグなどの外信と半導体業界によると、サムスン電子ファウンドリ(受託生産)事業部のパク・チェホン副社長は先月、オンラインで行われたサムスン「セーフ(SAFE)フォーラム」で協力社の関係者と会ってこのように明らかにした。

パク副社長は「2022年までに3ナノメートルプロセス製品の量産に突入する。競争力のあるシステム・オン・チップ(SoC)を開発するために、市場のトレンドに積極的に対応して尖端設計技術を持続的に革新する」と強調した。業界は、現在3ナノプロセス技術の開発に没頭しているサムスン電子が2022年ごろには量産を開始するだろうと睨んだが、サムスン電子の高位幹部の公式発言で確認されたのは初めてだ。

半導体業界で「ナノメートル」は集積回路の線幅に言及するときに使う単位だ。半導体の発熱効率や生産性、性能全般を引き上げるには回路線幅を細くしなければならない。このために各半導体企業は微細化に没頭してきたが、10ナノ台以下に単位が絞り込まれた後は、事実上はサムスン電子とTSMCの二大強者の間の戦いになった。サムスン電子とTSMCは昨年に7ナノメートルプロセスの半導体の量産を開始し、今年は並んで5ナノメートルプロセスの量産に突入した。

サムスン電子は2030年までにファウンドリをはじめとするシステム半導体に133兆ウォンを投資して、ファウンドリはもちろん、ファブレス分野でも1位に上がるという目標だ。来年には5ナノメートルの平沢EUVラインも量産を開始する計画だ。米国テキサス州オースティン工場も、EUVラインの増設投資を開始するという見通しが多い。
  • 毎日経済_イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-11-18 17:42:25