WSTS報告「半導体市場、来年8%成長」

韓国半導体に朗報 

  • 半導体市場の規模


コロナ19の拡散にも拘わらず、今年の世界半導体市場は従来の予想より高い5%台の成長率を記録するだろうという見通しが出た。

2日の業界によると、世界的な半導体の需給動向調査機関である世界半導体市場統計(WSTS)は前日に発刊した報告書を通じて、今年の半導体市場の売上げは4331億ドル(約479兆ウォン)に達すると分析した。これは前年比5.1%増であり、今年6月に提示した予測値の3.3%増加よりも上方修正された。

WSTSはコロナ19のパンデミックで遠隔授業や在宅勤務などの非対面経済の需要が爆発的に増え、PCやスマート機器などに搭載される半導体の需要が大幅に増加したと分析した。特にメモリ半導体は前年比で12.2%増加すると予想され、半導体製品群の中で最も高い成長率を記録するものと見られる。メモリー半導体はサムスン電子とSKハイニックスなど、韓国半導体企業の主力製品だ。

来年度の売上げ見通し(4694億ドル)も、これまでの6.2%から8.4%成長に上方修正された。 WSTSは「メモリー半導体と光電子製品の二桁成長に支えられ、世界の半導体市場の売上げは今年より約8.4%成長するだろう」とし、「非半導体製品もすべて成長を示すものと見られる」と展望した。来年もメモリー半導体市場の売上げは今年よりも13.3%増加すると予想され、今年に続いて半導体製品の中で最も高い成長率を維持する見通しだ。

地域別では、日本を除くアジア・太平洋地域は今年約2676億ドル(295兆ウォン)で3.8%の成長率を記録すると報告書は予想した。続いて米国(933億ドル・18.7%)、欧州(365億ドル・-8.4%)、日本(358億ドル・-0.6%)の順だった。今年は売上げ規模が減少するだろうと予想されたヨーロッパと日本市場も、来年には成長に転じると見られる。
  • 毎日経済_パク・チェヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-12-02 17:46:52