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ハンファと米軍「尖端兵器システムを共同開発」


ハンファグループの防衛産業関連会社と米国陸軍が尖端武器体系の共同研究開発(R&D)に乗り出す。

ハンファとハンファディフェンスは16日、米陸軍の戦闘力発展司令部武装センター(DEVCOM Armaments Center)と共同研究開発協定を結んだと発表した。今回の協定は米政府が研究機関や大学や企業、国家間の共同研究を通じてさまざまな分野の技術移転を促進するために作られたもので、韓国企業が米軍との関連協定を締結したのは今回が初めてだ。

これによって双方は兵器システムの共同研究開発に必要な情報と知識や技術などを交流・移転し、主要な防衛産業設備と技術に対する分析および試験評価などを進める予定だ。この過程を経て、双方は次世代の武器システムと弾薬ソリューションを開発するだろうと期待を集めている。

ハンファアメリカのバーナード・シェムプ事業部副社長は「米軍との協定の締結は鼓舞的なこと」だとし、「韓国防衛産業の力量を認められたのはもちろんのこと、韓米同盟が強化される契機」だと明らかにした。
  • 毎日経済_ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-12-16 19:42:18




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