韓イースター航空、ついに企業再生を申請


格安航空会社(LCC)の韓イースター航空は、ついにソウル回生法院(裁判所)に回生(会社更生)を申請した。イースター航空は済州航空との合併・買収(M&A)に失敗したことに続き、コロナ19の拡散による航空需要の急減で営業が難航してきた。ソウル回生法院はM&Aを通じて手続きを終結させるという計画を伝えた。

ソウル回生法院の回生1部(上級部長判事ソ・ギョンファン)は14日、イースター航空が法人回生を申請して15日に包括的な禁止命令と財産保全処分を下したと述べた。ただしソウル回生法院は正常な営業活動に対する商取引き債権弁済は例外的に許可し、取引き活動を継続できるように措置した。

財産保全処分と包括的禁止命令は、回生開始するかどうかを決定する前に、回生申請法人の債務などを凍結する手順だ。

ソウル回生法院はイースター航空が独自のコスト削減努力を行ってきたうえ、運行が中断された米国ボーイング社B737-800MAX機種の運行再開の可能性、コロナ19の終息による旅行需要など、肯定的な要因を考慮していると明らかにした。 M&Aを通じた企業再生手続きの終結が有力に検討されている。ソウル回生法院の関係者は、「民間でのM&Aに失敗して更生手続開始申請をしただけに、法院主導のM&Aを成功させる」と述べた。

ソウル回生法院によると、昨年5月の時点でイースター航空の資産は551億ウォンであることに比べ、負債は2565億ウォンを記録した。従業員は去る13日の時点で550人だ。
  • 毎日経済_ホン・ヒェジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-01-15 17:27:15