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ルノーサムスン、一山の直営サービス店を売却

サバイバルプランの一環 

ルノーサムスン自動車は「一山テクノステーション(TS)」の敷地を売却する。

ルノーサムスンの労組によれば25日、会社側は去る21日に開かれた「2020賃金団体協議4次本交渉」で労組に対し、去る19日に「一山TS」の売却に関連する契約を締結したと通知した。 TSは軽整備を提供するルノーサムスンの直営サービス店だ。一山TSには8人が勤務していると伝えられた。今回の売却決定によって、直営サービス店は釜山の一ヶ所だけが残ることになった。

敷地売却はルノーサムスンの経営効率化方案に基づいて行われた。赤字状態である直営事業所を、これ以上は放置できないという判断が反映されたものだ。

ルノーサムスンはサバイバルプランを進めながら利益率を改善するための作業を進めており、従業員の希望退職を進行中だ。去る21日から2月26日まで、全従業員を対象に希望退職を受け付けている。これに先立ち、役員の40%を削減することにして、今月からは賃金の20%をカットすることにした。
  • 毎日経済_ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-01-25 17:47:04




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