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数字経済 > 経済 > 水産物輸入比重急増…総供給量40%に迫る
輸入水産物が韓国の水産物の総供給量の40%に迫り、水産物の対外依存度が深化していることが分かった。
16日、韓国海洋水産開発院水産研究本部のカン・ジョンホ研究委員の報告書によると、輸入水産物の比重は水産物市場が全面開放された1997年の水産物総供給量の24.5%から2012年には全体の37.6%に急増した。
これは、国内水産物の供給量から海藻類が相当部分を占める養殖水産物の比重が高くなり、水産物を通じた動物性タンパク質の供給量の輸入依存度がさらに高まったものと解釈された。