岐路に立つ韓サンヨン自…再生手続きを踏む可能性が提起


流動性危機に陥った双竜(サンヨン)自動車は、主債権銀行であるKDB産業銀行から金融支援を受けられず、通常の再生手続きを踏む可能性が提起された。

チェデ・ヒョン産業銀行選任副頭取は2日、オンライン記者懇談会で「双竜自動車とマヒンドラ(大株主)および潜在的な投資家(HAAHオートモーティブ)、産業銀行が参加する投資誘致協議会が進められてきたが、潜在的投資家とマヒンドラ間の意見の相違が狭まらないことから、これ以上協議会を通じた追加交渉の進行は難しい状況だ」と明らかにした。

サンヨン自動車が要求している「Pプラン(事前回生計画制度)」を進めるためには、利害関係者間の事前協議が不可欠だ。しかし潜在的投資家はサンヨン自動車の資料提出が遅れるにしたがって、Pプランに対する最終意思決定を行えず、先月31日に出国したとチェ選任副頭取は語った。

チェ選任副頭取は、「潜在的投資家が意思決定を行えない現状況では、産銀が金融支援するかどうかを決定できる段階ではない」と強調した。

同氏はサンヨン自動車と潜在的投資家が協議して回生計画案が整えられれば、債権団は潜在的投資家の投資執行の履行、サンヨン自動車事業計画の妥当性などを確認した後、Pプランに同意するかどうかを決定すると付け加えた。続けて、もし事業計画の妥当性が不充分と判断されたならPプランは進めらず、サンヨン自動車は通常の更生手続が避けられないだろうと、チェ選任副頭取は強調した。けっきょくサンヨン自動車が通常の回生手続きを踏まないためには、交渉期限として知られている今月5日までにHAAHオートモーティブとの投資誘致交渉を終え、Pプラン突入のための回生計画案を用意しなければならない。

一方、サンヨン自動車は一部の協力社の部品納品停止で再び工場の稼動に支障をきたしている。サンヨン自動車平沢工場の組立ラインは、去る1日から稼動と中断を繰り返している。会社側は去る1日、労組に休業協議公文書を発送して協議を進めている。
  • 毎日経済_ユン・ウォンソプ記者/ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-02-02 18:04:37