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サムスンSDS、IT企業のブランド価値評価で世界10位に


サムスンSDS(代表ファン・ソンウ)は4日、英国のコンサルティング会社であるブランドファイナンス(Brand Finance)のIT企業ブランド価値評価で世界の10位圏に入ったと明らかにした。

ブランドファイナンスは去る1月末に発表した「グローバルITサービスブランド価値評価」で、サムスンSDSのブランド価値を36億9000億ドル(4兆1000億ウォン)と評価して世界10位に上げた。サムスンSDSはこのランキングで2019年の12位から昨年は11位に、今年は一段階さらに高まった。

サムスンSDS側は、「コロナ19の長期化状況の中でも安定した経営成果、たゆまぬ研究開発(R&D)への投資、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営活動などを高く評価された」と説明した。

一方、サムスンSDSは経済専門誌フォーブスが発表した「グローバルブロックチェーン50社」にも3年連続で選ばれた。昨年の12月、ITリサーチ企業のガートナーが、企業顧客を対象に実施したインフラサービスの満足度調査でも最も高い点数を受けたことがある。
  • 毎日経済_ホン・ソンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-02-04 15:40:22




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