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韓自動車350万台生産…5年ぶりに世界5位奪還


韓国の自動車生産が5年ぶりに世界5位に復帰した。コロナ19で主要国の生産が大幅に減少する中で善戦し、2016年にインドに明け渡した5位の座を奪還したものだ。

8日に韓国自動車産業協会(KAMA)が発表した「2020年10大自動車生産状況」調査によると、韓国は昨年に350万6848台を生産して世界5位を記録した。 2019年には7位だった。 1~4位の生産国すべてで生産量が減少したが、順位の変動はなかった。

1位の中国が2%減少し、2位米国(-19%)、3位日本(-16.7%)、4位ドイツ(-24.7%)などの減少幅はさらに大きかった。 2019年に5位だったインドと6位だったメキシコはそれぞれ24.9%と21.2%減少し、順位が一段階ずつ下落した。

KAMAの関係者は、「5位奪還はインドとメキシコなどの生産支障に起因した結果」だとし、「現代自動車などの労使協力と自動車産業の構造がスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)・高級車・電気動力車などの高付加価値中心変わったことなども影響を与えた」と説明した。
  • 毎日経済 ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-02-08 17:23:43




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