LG傘下の豪ZKW、ヘッドランプの受注が歴代で最大


LG電子は2018年に買収した豪州の自動車部品会社ZKWがこれまでで最大の受注残高を確保した。プレミアムカーの照明システムの分野をリードする企業であるZKWは最近、受注量が売上げに本格的に反映される2022年に歴代最大の売上げに挑戦することが予想される。

14日の電子業界によると、ZKWは現在10兆ウォンを超える受注残高を確保している。 ZKWが10兆ウォンを超える受注残高を確保したのは今回が初めてだ。 LG電子は昨年、コンファレンスコールを通じて、自社の2020年末時点での電装事業部門(ZKW含む)の全受注残高は60兆ウォン水準になるだろうと述べた。電装業界では、このうちでZKWが担当した部分が10兆ウォンをはるかに超えるものと推定している。

昨年、ZKWはコロナ19の影響で完成車メーカーの工場稼働中断事態が続き、前年比で約15%減の10億300万ユーロ(約1兆3864億ウォン)の売り上げを記録している。しかし最近は前方産業の回復と受注増加に支えられ、新規投資を誘致し、これにもとづいて事業拡大にも乗り出している。昨年末、ヨーロッパ投資銀行(EIB)から2000億ウォン規模の投資を誘致したZKWは、新規事業場の設置などに対する新規投資を進めている。

ZKWは技術力とグローバルネットワーク能力をさらに強化するために、今年の上半期にチェコのオロモウツと中国の上海に新規事業所を建設する計画だ。チェコ共和国の事業所は、ZKWグローバル事業のエンジニアリング能力を支援して、新技術の開発業務も担当する。また2023年までに専門家を100人以上採用する予定だ。上海事業所もグローバル事業場を対象に、エンジニアリング能力を支援すると同時に、販売業務を引き受ける計画だ。今回の追加事業所の設置でZKWは本社の豪ビゼルブルクを含めて欧州と米州、アジアなど、世界8カ国に12の事業場を置くことになった。
  • 毎日経済 パク・チェヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-02-14 20:47:54