もっと! コリア (Motto! KOREA)

みんなが大好きなメニューだけある食堂、木洞「アグンイ」

大韓民国代表メニューの中から、大人も子供も好きなメニューだけ選んで売る店だ。木洞の塾街における主な客層は学生だろうと考えたが、噂を聞いて実際に訪ねてみると学生や成人が混ざって順番を待っていた。チャンチグクス、ビビン麺、鍋オデンウドン、エゴマウゴジマンドゥタン、ビビンバ、チェユクトッパッ、トルソップロコギなど8つのメニューがすべてだ。チャンチグクスとビビンバの人気は高い方で、秋と冬にはエゴマ...
畜舎スタイルなのに素敵な亭子洞「エイカットステーキ」

「A Cut above Steak！」最高のステーキという意味だ。テキサス州ブラウンウッドの牧場で看板もなく運営されたステーキハウスに訪れる人びとがこの家を別名でこう呼んだ。これ以上美味しいステーキがないと言うほど新鮮な肉と野菜を組み合わせた、まさにそのブラウンウッドのステーキの味を亭子洞でも楽しむことができる。このカットステーキハウスは、大人の拳ほどの厚さのステーキにとにかく視線がひきつけられる。...
ロマンチックな焼肉店、一山「南道感性肉屋モンファカラク」

名前が神秘的で入った店だ。室内の中央にあるピアノ一台が目を引き、壁に掛けてあるセンスはリュ・シファ詩人が綴った詩集のタイトル「愛しなさい一度も傷ついたことがないかのように」という筆文字が書かれている。南道感性の一端は、そこで終わらない。モンファカラクという言葉の意味は、「熟成」の詩的表現だ。十日間、夢を見たように熟成させた肉の名前をそのように命名したものだ（韓牛ロースは20日熟成）...
タマレスが絶品のメキシカンレストラン「Vatos」

南米では、生地を薄く押し、さまざまな料理を作る。スペインから渡ってきたレシピでもあり、南米各国のものが互いに伝授されたりする。その多彩な味を楽しめるところの一つがメキシカンレストラン「Vatos」だ。トウモロコシ生地の中に肉とチーズを入れてトウモロコシの葉で包んで火を通した「タマレス」は、形から目を引く。トウモロコシの葉を開くと、ふっくらとした皮の中に肉とチーズが調和しており、添えられた...
ソウル延南洞の本格インドレストラン「ハロー・インディア」

きれいなカフェが多い延南洞の路地に本格的なインドレストランが新たにオープンした。旅行で偶然に出会ったインド人と韓国女性が結婚して延南洞で暮らしていたが、去る9月にレストランを開いたという。料理は三人のインド人コックが作り、韓国人の口に合うようスパイスを調節している。加減のない本物のインド料理が良ければ、現地式に作成してもらうように事前に言えばいい。メインメニューのカレーとタンドリーもお...
上水駅のイタリアン「シュリシュリ（Ciuri Ciuri）」

ソウルで韓国料理と中華料理の次に多いのがイタリアンレストランではないかと思う。だから特色のあるところを発見した時は本当にうれしい。イタリア料理の中でも最も歴史のあるシチリア地方の料理を楽しめるレストラン「シュリシュリ（Ciuri Ciuri）」は、去る9月のオープン直後、「ブルーリボンサーベイ」に紹介されてクチコミが広がり始めた。シチリア出身のシェフが料理を作るのだが、彼女の夫はワインリストと全般...
誰もが好きな点心「モンジュンホン（夢中軒）」

中国本土で饅頭（マントウ）は餡や具のない蒸しパンのことを言い、具を入れたものはジャオズ（餃子）と呼び、点心（ディムサム）は軽い食事で楽しむ一口サイズの料理を指す。その中でも、一番人気はやはり点心だ。昔は香港に行って味わうグルメだったが、今ではソウルにも点心専門店がかなり多い。 2009年、清潭洞にオープンし、現在4つの店舗を運営している「モンジュンホン（夢中軒）」は、中国現地の調理長が30種類以...
ユクボンダルの「プルチュクミ定食」がランチメニューに人気

些細に見えるランチメニューの選択は会社員たちの大きな悩みの種の一つだ。テンジャンチゲかキムチチゲか、チャジャンミョンかチャンポンかという単純な悩みではない。朝食を抜いて出勤する人々が多い状況では昼食はカロリーを補うとともに、健康を維持するのに重要な役割を果たしている。もちろん、ここでは価格も重要だ。だから、手頃な価格ながら、おいしくて栄養まである昼食を食べることができれば、どれだけ良いだろう...
オルバン、王の気力保存食「タラクヂュク」まで

あまりにも当たり前だが、ある三段論法。家庭食は母、母は懐かしさ、家庭食は懐かしさ。ソウルで客地生活をする多くの人たち。一人で暮らすのか、家庭をもって暮らすのかに関係なく、母が作ってくれる家庭食を食べたくなる時が多い。不思議なことに、母のいる処に行くだけであっというまに一杯がなくなり二杯めもかるい。故郷に行きさえすれば、胃が倍にひろがるようだ。母の誠意には明らかに（！）足りないかもしれ...
新村グルメ、フュージョンタッカルビ専門店「アルサムココ」

以前より食べ物が多様化したが、タッカルビは昔も今も、私たちに身近な代表的な食べ物だ。ソウル西大門区新村（シンチョン）に位置するフュージョンタッカルビ専門店アルサムココはタッカルビを一段階アップグレードして大学生と会社員の間で話題だ。地下鉄の新村駅の近くにあるアルサムココは大学街周辺の食べ物路地にも近く、近くの大学生のランチや新村の住民の外食の場所として推薦される都心のタッカルビの名店だ。ア...

検索

- もっと! コリア