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カルチャー > 韓国探訪 > 私の町のチーズケーキオーディション(4/5)
スタジオダルディ(Dal D)
デザインを専攻した社長の感覚を見せるショールーム「スタジオダルディー」。デザート・デザイン・甘い味(?)のDを利用して店の名前とロゴをつくった。
お店のケーキは、基本的に販売しているにんじんケーキやチョコレートケーキ・チーズケーキだけでなく、注文を受けて直接製作する。興味深い点は、人々の話を聞いてそれにインスピレーションを得てケーキを作るという社長の基本鉄則にある。恋人や家族・友人との記念日やクリスマスなどの公休日にも自分たちだけの特別な話があるならば、これに合うケーキを製作する。
店の規模は小さい方だが、客や人々が直接参加できるワークショップや講演プログラムを通じてダルディーのケーキを習うことが出来るというので、SNSでダルディーからの便りを待ってみよう。
住所:ソウル城北区三松洞1街181番地 問い合わせ:02-744-4247 オープン:12:00~19:00(月曜日休務)
Editor Says
オーディションは参加者の話にも注目します。社長が会ったアメリカの本屋の主人の話から「ソウルチーズケーキ」のモチーフを得たという点が気に入ります。香ばしさを楽しむ韓国人の口に合うように、最初の一口はチーズの香りが、終わりには黒胡麻と黒胡麻の香ばしさが感じられ、チーズケーキは油っこいという認識をなくしてくれます。多様な年齢帯が楽しむことができますが、静かにチーズケーキ本来の味が好きなら、ソウルチーズケーキは期待を減らしたほうがいいかもしれません。1切れ当たり5000ウォンという価格帯は、適当だと感じられます。★★★★