チョン・ジェゴン氏…米国で注目を受ける抽象画家



  • チョン・ジェゴン作品「Recharge(充電)」。


黄色と青に赤の絵の具が力強く渦を巻く。抽象画家のチョン・ジェゴン氏は来る28日から31日まで、米ニューヨークのピア36で開催される美術展「アートエキスポニューヨーク」の中心作家の6人に選ばれて集中的に照明された。チョン氏は「2年近いコロナ19で痛みをともなう退屈な生活に克ち勝ってきた人々に活力を与え、人生を再充電できるように明るく強烈な色彩の作品を完成させた」と語った。

去る9月には同氏が頻繁に訪れるニュージャージーのオーバーペック郡立公園を背景に、朝のジョギングを行う人を描いた作品をベルゲン郡に寄贈して話題になった。チョン氏は「ベルゲン郡庁が住民の生活に活気と休息そして幸せを与える公園を、きちんと整備してくれることに感謝の気持ちを感じて絵を描いて寄贈した」と語った。同氏は中央大学とソウル大学大学院でグラフィックデザインを専攻した後、米Pratt Institute(プラット・インスティテュート)でコミュニケーションデザインとコンピュータグラフィックスを学んだ。

ニューヨークで40年のあいだファッションと観光記念品店「ジェイ・ジョシュア」を経営していたが画家に転身したチョン氏は、「高校時代から色を扱ってグラフィックデザイナーとして働き、さまざまな色彩の実験をしてきた」とし、「慣れているコンピュータグラフィックスソフトで作られた原初的な形画像から流れ落ちるパターンを抽出し、レジンを通じて強力なイメージへと昇華させた」と語った。

同氏はニューヨーク経済人協会長と民主平和統一諮問会議ニューヨーク協議会長なども務め、2015年の韓米経済学会「若い経済賞」の賞金を支援した。
  • 毎日経済 | イ・ハンナ記者
  • 入力 2021-10-19 17:02:25