イ・ジョンジェ、米NYT紙が選定する今年の「新星」に



ドラマ『イカゲーム』の主演俳優イ・ジョンジェ氏は、米ニューヨークタイムズ(NYT)紙が選定する今年の文化界の「新星」に選ばれた。国籍を問わず共感できるキャラクターを演じたという評価を受けており、世界的な俳優という点を証明した。

NYT紙は去る16日(現地時間)、音楽と映画そして演劇などの文化界で新たに頭角を表したスターを選定し、テレビ分野でイ・ジョンジェ氏をあげた。NYTはイ・ジョンジェ氏が『イカゲーム』、借金を抱えてギャンブル中毒に苦しむソン・ギフンを悲痛ながらも、驚くほど繊細に描いたと評価した。NYT紙はソン・ギフン単に英雄や悪役、愚か者や詐欺師などの平板なキャラクターとして描き出していない点も好評だった。

NYT紙はテレビをはじめ、ポップ音楽や演劇、映画、クラシック音楽、美術、そしてダンスなどの多様な分野でスターを選定した。その中でサンフランシスコオペラ(SFO)のキム・ウンソン音楽監督がクラシック音楽分野の新星スターに選ばれた。

NYTは去る8月、キム監督がSFOの音楽監督に任命され、米国内の主要オペラ団の中で初の女性監督であり、初のアジア系監督になったと評価した。また「新しい時代が始まる」という広報メッセージとともに、キム監督が登場するオペラの広告がサンフランシスコ全域にかかった事実を紹介した。

NYT紙は「キム監督はコロナ19で財政的危機を迎えたオペラが、金銭的に破産するのを防いでいる」とし、「クラシックをデジタル世代に広めることを目指している」と説明した。

去る10月、キム監督がNYT紙とのインタビューで音楽監督の業務をめぐって「女性でも男性でも大変なことで大変だ」とし、「私は性別ではなく指揮者として判断されたい」と言及したとも紹介した。
  • 毎日経済 | パク・テウィ記者]
  • 入力 2021-12-17 18:55:29