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スナックカルチャー・ヒストリーテリングなど、2014文化芸術10代トレンド… Culture 10 Keyword(6/9)

ヒストリーがストーリーに、文化遺産の再発見 

  • スナックカルチャー・ヒストリーテリングなど、2014文化芸術10代トレンド… Culture 10 Keyword(6/9)
1930年代に建てられたソウル鐘路ソチョンのポアン旅館)は文化芸術展示空間として変貌した。13年間閉鎖されたナンジ島の最後の住民嫌悪施設「麻浦石油備蓄基地」も天文台と公演場、キャンプ場と遊び場に変わる見込みだ。

廃棄直前の火力発電所4、5号機を文化創作発展所に帰るために設計中の「タンイン里火力発電所」、九老・加山デジタル団地に入居企業の技術力とメディアアートの芸術家達の創造力を結合させたクムチョン芸術工場「ダビンチアイデア」展も「ヒストリーテリング(Historytelling)」のひとつの例だ。このように昔のことを現在と創造的に共存させるには、努力と共に国際的な略奪文化財の返還と併せ、文化財の保存努力も強化される見通しだ。去年6月「乱中日記」、「セマウル運動記録」がユネスコの記録遺産に、12月「キムジャン文化」が人類無形遺産に登録されながら、これから記録および無形文化財まで文化財の保存の可能性が拡大する見通しだ。去年ハングルの日が23年ぶりに再び公休日になったのに続き、今年は「国立ハングル博物館」開館を控えた状況だ。「おばあさんが聞かせてくれるパジュ物語」、「ヨンドクイルリャン里パルプン亭物語」の行事など「文化遺産ストーリーテリング」と一緒に「ハングル」がもつ可能性もやはり拡張される見通しだ。
  • Citylife_パク・チャヌン記者 / 資料提供_文化体育観光部、韓国文化観光研究院
  • 入力 2014-01-16 09:36:40




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