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カルチャー > カルチャー > 「バードマン」のキムチ卑下問題「特定の国の文化を卑下しようとする意図はない」
去る23日(韓国時間)、アカデミー賞で4個の賞を獲得した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に韓国を卑下するセリフが含まれているという波紋が広がった中で、韓国内の広報を担当する映画会社が立場を明らかにした。
主人公のリーガン・トムソンの娘役で登場するエマ・ストーンが花を指して、「すべてキムチのように嫌なにおいがする(It all smells like fucking kimchi)」と言う場面が問題になったものだ。
この映画会社は「エマ・ストーンが立ち寄った花屋が東洋人が運営する店として設定されただけでなく、非常に神経質な娘のキャラクターを表現するために登場したセリフであるだけで、特定の国や文化を卑下しようとする意図は決してない」と、去る23日に明らかにした。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、スーパーヒーロー「バードマン」でトップスターの人気を享受したハリウッド俳優が以前の夢と名声を取り戻すためにブロードウェイに挑戦する話を扱っている。第87回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞を受賞した。