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秋の暴食注意報、食べ過ぎを助長する誘惑のグルメ店


美味しいから、雰囲気がいいから、私たちはいっぱい食べる。憂鬱なときもたくさん食べることになる。ここに紹介する店は過食を助長するいくつかの要素を持っているボリュームたっぷりの美味しい店だ。暴食が良いものではないが、ともあれ一度は気分良く腹いっぱいになるのも悪くはないだろう。

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▶ やたらと惹かれる手作りビールに焼きだこを!カロスキル「Duke of 20th Century」

韓国に地域グルメがあり、日本には地酒があるように、西洋にはビール醸造場がある。こじんまりとしたサイズの醸造場では自分だけの独特な「クラフトビール」を作り、コップと瓶に入れて販売する。カロスキル北側、狎鴎亭路10キルの「Duke of 20th Century」はすでにエールビールに嵌った人たちが好む「インディカIPA」はもちろん、どんな人にも見たことも聞いたこともない「シャキネイト」、「ビッグウェイブ」、「ブルースター」など30種類を超えるクラフトビール提供している。ビールコップがブランド別に用意されていることもまた顧客の飲酒欲求をくすぐる決定打だ。ビールが好きな筆者は前述したものはもちろん、「オールドラスプーチン」といった黒ビールまで立て続けに飲み、胃を保護するため「焼きだこ」(1万6000ウォン)をつまみに注文した。もともとビール屋のつまみは少しだけ出るのが特徴だが、この店の焼きだこはほぼ慶尙北道浦項竹島市場の刺身屋で見るような大きさだった。グリルドチキン(1万7000ウォン)、「マルガリータピザ」、「ペパロニピザ」(各1万6000万ウォン)なども決してビール屋のつまみとは言えない味と大きさだ。

位置:ソウル市江南区狎鴎亭路10キル 30-9
営業時間:16:00~02:00
問合せ:02-549-7703

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▶ 食べても食べても食べたくなる海鮮鍋!麻浦「弘大浦」

どどーん!海鮮鍋を注文すれば大きな鍋にアワビ、タイラギ、ホタテ、マテガイなどうずたかく盛られた貝とこれを覆うにも大きなタコ一匹がそのまま乗せられている。スープの中には鶏の足がいくつか入っている。海鮮鍋は海産物と鶏肉を一緒に煮て食べる保養食だ。濃厚なスープと共に具材に火が通れば店員が来て火の通った材料をハサミで切り、タイラギの上に積み上げてくれる。海鮮鍋特有のすっきりとした辛さと優しく喉を通る海産物の調和が腹いっぱいでもさらに箸を伸ばさせる。海鮮鍋を食べる時には少なくとも3人以上で行かねばならない。一番小さな7万ウォンの海鮮鍋でも二人で食べるには量がとても多い。9万ウォン、11万ウォンもある。タコの鍋(7万5000ウォン、6万ウォン)、蒸し貝(4万5000ウォン、3万5000ウォン)も人気メニュー。

位置:ソウル市麻浦区土亭路284
営業時間:11:30~23:30
問合せ:02-706-3534

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▶ 時には観光食堂でふんだんに!明洞「草原の家」

精肉店が明洞の真ん中に残っているということが驚きだ。日本、中国の観光客たちに人気の店だ。国内産の韓牛と黒豚など質も味も良い肉、たっぷりの量と管理が行き届いた鮮度、そして子持ちガニなど決定的なメニューで海外から来た旅行者はもちろん、韓国人たちの足も向ける場所だ。「韓牛生プルコギ+ご飯」(1万ウォン)、韓牛セットと冷麺がセットになった「草原スペシャル+冷麺」(2万3000ウォン)など肉類の人気が高い。またカンジャンケジャン(カニの醤油漬け)定食(2万5000ウォン)、タコの鍋(3万ウォン)など海産物を求める人々も多い。カンジャンケジャンはしょっぱすぎないのでご飯一杯で食事を終えることが出来る。

位置:ソウル市中区南大門路92
営業時間:11:30~21:00
問合せ:02-3789-5666

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▶ 良い肉はたくさん食べることができる!一山「露店ドラム缶」

ドラム缶に炭を入れ、焼き網で食べるサムギョプサルの味といったら、食べてみないと想像も難しい。特にこの店は肉の品質が素晴らしい。6か月未満のメス豚、屠畜場から直送、また一瞬も冷凍しない新鮮な生肉がこの店で食べる豚肉の水準だ。切る方式も独特だ。肉と脂身をよく切れるハサミで成形するのだが、こうして切られた脂身がすぐに厚目でもっちりした味わいの「豚皮(テジコプテギ)」となり、肉はサムギョプサルとなる。2~3人が食べるのによい「ハントン」が800グラムで4万ウォンだ。

位置:京畿道高陽市一山東区高峰路32-12
営業時間:17:00(週末16:00)~02:00
問合せ:031-913-6058
  • Citylife第497号(15.10.06付)
  • 入力 2015-09-25 00:00:00