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韓国の古典映画27本、日本で上映される


  • 韓国の古典映画27本、日本で上映される
光復前後に制作された韓国古典映画27本が今年の年末に日本で上映される。日韓国交正常化50周年を記念する次元からだ。

20日、韓国映像資料院は21日から来月26日まで、日本の東京国立近代美術館フィルムセンターで「韓国映画 1934~1959:創造と開花」特別展を開くと明らかにした。映画交流を通じて日韓両国間の相互理解を図ろうと企画された今回の行事では、韓国映画が本格的に制作され始めた1930年代から韓国映画黄金期の基礎となった1950年代の復興期までに制作された作品27本が上映される。

開幕作はハン・ヒョンモ(韓灐模)監督の1956年作品『自由婦人』だ。この映画は、公開当時、大学教授夫人の性的逸脱という破格的な素材で大きな関心と非難を同時に受けた。現存する最も古い韓国映画のアン・ジョンファ(安鍾和)監督の『青春の十字路』(1934)の弁士公演と水野直樹京都大学教授の解説上映も準備された。今回の行事は、韓国映像資料院と東京国立近代美術館フィルムセンター、日本文化庁と駐日韓国大使館韓国文化院、福岡市立図書館が共同主管した。
  • 毎日経済 オ・シンヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-20 23:46:25




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