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カルチャー > カルチャー > チョ・ソンジン、優勝後初の韓国舞台…2日にショパンコンクール再現
ピアニストのチョ・ソンジンが2日、ソウル芸術の殿堂コンサートホールでガラコンサートを開く。
昨年10月に開かれた第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝したチョ・ソンジンは、先月31日に日本の札幌キタラコンサートホールで「ショパンコンクール優勝者ガラコンサート」を終えて1日に入国した。
チョ・ソンジンは2日午後2時と8時、ソウルにある芸術の殿堂コンサートホールで、シャルル・リシャール=アムラン(2位)、ケイト・リウ(3位)、エリック・ルー(4位)、イーケ・(トニー・)ヤン (5位)、ドミトリー・シンキン(6位)など、ショパンコンクール入賞者たちと一緒にガラコンサートを開く。
この日の公演では、指揮者ヤツェク・カスプチェックが率いるワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏に合わせてコンクール当時の雰囲気を再現する予定だ。
今回の公演は当初、午後8時にのみ開かれる予定だったが、2500席の前売りチケットがチケットオープン後すぐに売り切れ、午後2時に追加公演が開かれることになった。
チョ・ソンジンは、今回のガラコンサートで決勝曲ショパン「ピアノ協奏曲第1番」をはじめ、ショパン「ノクターン13番」、ショパン「幻想曲」、ショパン「英雄ポロネーズ」などコンクールで好評を得た曲を聞かせてくれる。