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人間の皮膚で作られた本、米国ハーバード大で発見


  • 人間の皮膚で作られた本、米国ハーバード大で発見
米国ハーバード大の図書館に所蔵されたあるフランス古書が人間の皮膚で作られたという事実が確認された。

5日、CNNによると、ハーバード大の研究チームは、ハーバード大ホートン図書館が所蔵している19世紀のフランス文人、アルセン・ウセの「魂の運命」という本の表紙を調査した結果、このような事実を99.9%確信するという結果を発表したことが分かった。大学側は該当の本の中で、人間の皮膚で表紙を作ったというメモを発見した後、真意の有無を確認する作業に入った。

著者ウセは心臓麻痺で死亡した女性精神病者の皮膚を使って本の表紙を作ったとし、人間の魂を扱った本の表紙は、人間の皮膚で作ることが適しているという文を残した。図書館側は「人間の皮膚で本の表紙を作るということは、奇怪に聞こえるかもしれないが、これは16世紀から始まったこと」とし、「臨終を迎えた人々が恋人や家族に覚えていてほしいと願い、事後、自身の皮膚で本を作ってくれと要求する場合もあった」と明らかにした。
  • 毎日経済_イ・ヨンウク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-06 17:15:26




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