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カルチャー > イベント > 「2016 SAF」開幕…「ジャングルの法則」から「ランニングマン」まで直接楽しめる
「2016 SBSアワードフェスティバル(2016 SBS Awards Festival、以下『2016 SAF』)」が火ぶたを切った。
「SAF」は、SBSが放送局初として誕生させた大規模な放送イベントで、年末の授賞式に加え、SBSの人気コンテンツを最先端の技術と結合して、展示、体験などで多様に楽しめるグローバル放送フェスティバルだ。
今年は「#一緒に作る喜び」というハッシュタグスローガンの下、22日から26日までの5日間、ソウル三成洞コエックスCホールで「2016 SAF」の展示、体験日程が進行される。
この日に開かれた開幕式には、チェ・ソンジュン放送通信委員長、Gong Long Jing SINSA CEO、ユン・ソンミンSBSメディアグループ副会長、パク・ジョンフンSBS社長らが出席した。
パク・ジョンフンSBS社長は、歓迎の辞で「『2016 SAF』は、展示体験と年末授賞式が調和した世界的な放送フェスティバルだ。SBSの場合、今年をVR普及元年とし、AR、IOTなどの最先端技術と結合した次世代のSBSコンテンツで視聴者に会う準備ができている」とし、「テレビがテレビの外に出る時だ。2017年から開始される世界初の次世代UHD放送でも、SBSは先導的な努力を惜しまない。今日から始まる『2016 SAF』が、その流れを主導する素晴らしい出発点になることを期待しながら、『2016 SAF』を存分に楽しんでいただきたい」と明らかにした。
今回の「2016 SAF」では、『人気歌謡』『ランニングマン』『ジャングルの法則』などのSBSバラエティプログラムを、VR(virtual reality / 仮想現実)、AR(Augmented Reality / 拡張現実)などの新技術を通して、風変わりな方法で体験できる。『ジャングルの法則』のVRゾーンでは、来場者が「ビョンマン族」のメンバーになれる。VR装置を着用した後、熱気球に乗って火山島に不時着することを皮切りに、一本橋渡り、急流ラフティング、ハングライダーに乗って島を脱出するなどの実感できる「火山島」体験が可能だ。
『ランニングマン』のARゾーンでは、拡張現実で『ランニングマン』の中の話題のゲームを楽しめる。アプリをダウンロードしてARゾーンのあちこちに隠れている『ランニングマン』メンバーを捕まえて楽しむ『ランニングマンGO-ランニングマンを捕まえろ!」から、ARフラフープを通じてメンバーらと対決する「AR鉄棒フラフープを回わせ!」ゲームが用意された。また、K-POPアーティストたちの舞台を生き生きと楽しめる『人気歌謡』のVRゾーンでは、360度VRで会う『人気歌謡』の舞台と楽屋のビハインドまで見ることができる。
一年間視聴者の熱い愛を受けたSBSドラマをもう一度楽しめる「ドラマゾーン」も用意された。現在放送中のドラマ『青い海の伝説』のセットがそのまま再現され、名場面、名台詞、OSTなどのSBSドラマのすべてを楽しめる感性空間「ドラマパラダイス」も用意された。この他にも、キム・レウォン、パク・シネ主演の『ドクターズ』の中の名場面である「UFOキャッチャー」を体験して写真も撮影できる「ドクターズロマンチックゾーン」も公開されて人目を引いた。
体験ゾーンのほか、多彩なイベント舞台が毎日開かれる。1日3回のアイドル公演をはじめ、SBSコンテンツと結合したさまざまなスペシャルイベントの舞台が繰り広げられる。TWICE、SISTAR、ヨジャチング(GFRIEND)、B1A4、VIXX、B.A.P、GOT7、MONSTA X、チョン・ジヌン、宇宙少女、ポルパルガンサチュンギ、ホン・ジニョン、ペク・アヨン、イ・ジナ、gugudan、DIA、SONAMOO、薔薇旅館(チャンミヨグァン)、KCM、ASTRO、UP10TION、クナクン(KNK)、テイら派手なラインナップを誇る。
イベント舞台の中で「ブームアップショー(UP SHOW)」は、放送人ブームの進行でK-POP代表人気歌手の公演とスペシャルトークが行われるSAF特化プログラムだ。開幕日の22日には午後5時に、23日から26日までの毎日午後2時にSAF現場でブームの「ブームアップショー」が観客に公開され、NAVERでも生中継される予定だ。
「2016 SAF」に加え、来る25日にはソウル上岩プリズムタワーで「SAF芸能大賞」が、26日にはCOEXで「SAF歌謡大典」が、31日には上岩プリズムタワーで「SAF演技大賞」が繰り広げられる。