トップ > カルチャー > 韓国探訪 > 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ

弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ


  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
弘大入口駅3番出口を出ると、延南洞(ヨンナムドン)のランドマーク、京義線森の道がある。この道に沿って、最近の旅行のトレンドである「地元の人々のように旅行する」ための、近所の人だけが知っている延南洞の隠れた名所を紹介する。

地元の人のように旅行するために、「プレイ・プラネット」を通じてローカルホストに地域を紹介してもらうことができるのだが、麻浦区には13個のプログラムがある。弘大のライブクラブの紹介を受けて直接訪問して公演を聞くことができるプログラム、イラストレーターのパムビョルと京義線の森の道をドローイングしながら旅行するプログラムなど、どんなローカルホストを選択するかによって、同じ延南洞でも全く違う経験をすることができる。

ローカルホストと旅行する「プレイプラネット」

お問い合わせ:www.letsplayplanet.com


延南洞の路地ツアー
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
住宅街だった延南洞は、高騰する賃貸料とにぎやかな雰囲気を避けて、小さな工房がひとつふたつと集まり、「工房路地」になった。


パブ&キッチン「DUMB & DUMBER」
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
弘大のライブバンドが訪れるグルメ店だ。延南洞の入口に位置する「DUMB & DUMBER」。バンド「私の耳の盗聴装置」のギターとベースを引き受けていたキム・テジンとファン・ウィジュンが経営するライブパブ&キッチンである「DUMB & DUMBER」に行けば、彼らに会うことができる。ランチにはどんぶりものを売り、夜9時にはライブ公演を聞くことができる。京義線森の道の交差点にあるホットドッグを売る店はチョ・ジョンチとジョンイン、インディーズミュージシャンたちに人気の店だ。ホットドッグとビールを買って、すぐ前の京義線森の道のストリートパフォーマンスを見るのも必須旅行コースのうちのひとつだ。


芸術家が集まって生れた工房路地
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
芸術家が愛する延南洞。日常芸術創作センターの裏側にある工房路地。弘大から遠くない場所、住宅街だった延南洞は上昇する賃貸料により追い出されたり、弘大のにぎやかな雰囲気を避けてきた芸術家たちが集まって作った小さな工房が、いつの間にか路地に集まって横丁になった。延南洞住民センターの周辺に「暖かい南側」という市場があるが、暖かくなる4月に再びオープンする。日常芸術創作センターでも「生活創作の店KEY」という名前の店があり、手工芸作品を売っている。


日常芸術創作センターの中にある工房
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
フラワー、石鹸、金属工芸、レザー工芸など、40以上の工房がある延南洞。直接ブレスレットを作ることもでき、ハンドメイドの作品を見学することもできる。


台湾から来た華僑が多い、華僑の路地
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
華僑路地を昔から見守ってきた「梅花」。3代目が運営している店で、初めてカキチャンポンを始めたことで有名だ。梅の発酵液を入れているのが特徴だ。延南洞の「華僑高等学校」の塀に沿って中華料理店が並んでいる。延南洞には中国本土の人よりは、台湾から来た華僑が多く、延禧洞と延南洞は中華料理にも差があるが、延禧洞の中華料理店は一品料理やコースが中心で、延南洞は食事メニューが中心だ。


ローカルガイドがお勧めするグルメ店
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
『ペク・ジョンウォンの3大天王』に登場した「ハハ」は安くておいしいため、すでに延南洞で有名な中華料理店だ。「ハハ」のナスの揚げ物は、さまざまな国から来た人が愛する味だ。韓国料理店の「ヘダルバプスル」も豊かなおかずで有名な店だ。


本を借りる店と、絵本の店
  • 弘大のおとなり「延南洞路地ツアー」…現地人のように楽しむ
本をレンタルできる店「探求生活」は、主人が持っていた1000冊以上の本で作られた、本を貸してくれる書店だ。レンタル料は定価の10%から30%、定価の20%の価格で買うこともできる。絵本のカフェ「甘い群れ」は、大人のための絵本の店だ。
  • MKスタイル イ・ジンオク記者 / アドバイスと写真提供=旅行スケッチ / デザイン チョン・ユジン
  • 入力 2017-02-18 04:38:53




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア