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韓流ワールド內のブラックレーベル高級ブランド割引専門商店街が分譲中


韓流文化の複合団地として開発されている韓流ワールド内の大型商店街「ラ・モンテ・イタリアーノ」が分譲中だ。最近、CJグループが韓流ワールド内に入ることについては、テーマパークを今年4月に着工するという意志を明らかにし、韓流ワールドの開発にも青信号が灯った。

韓流ワールドは、京畿都市公社が実施する事業で一山(イルサン)に韓流文化の複合団地を作るというものだ。場所は京畿道高陽市一山東区獐項洞と大化洞一帯で、規模は994,756平方メートル(事業面積)に達する。

ソウル蚕室野球場の規模が59,500平方メートルであることを勘案すれば、16倍以上の大規模だ。ホテルとテーマパーク、放送メディア施設、K-カルチャーバレーなどが入る予定だ。特に、近くにGTXキンテックス駅があるだけに、今後開通すれば、ソウル江南地域はもちろん京畿南部圏からもアクセスが大幅に改善されると見ている。

そのため、現在推定されている観光客の需要は年間600万人だ。この程度の観光客なら、毎月済州島を訪れる観光客(16年の毎月の済州島入島観光客約1,321,081人)の6倍の水準だ。

業界関係者は、「キンテックス周辺の文化・観光インフラとショッピング施設が備わり、一山新都市の中心地が既存のウエスタンドーム - ラフェスタ一帯から湖公園の反対側の韓流ワールドに移動している」とし、「特に、観光需要が高いため、韓流ワールド内に入ることについては、収益型不動産にはすでに問い合わせが後を絶たない状況だ」と伝えた。

韓流ワールドには、大韓民国初のブラックレーベルの高級ブランド割引専門商店街である「ラ・モンテ・イタリアーノ」が入る。韓流ワールド内の産業用地C7ブロックに入り、規模は地下2階から地上5階だ。1棟で、計89室で現在分譲中だ。

C7ブロックは、一山湖公園からキンテックスにつながる継ぎ目の位置で、韓流ワールド内の商圏の中心地に定着する予定だ。すぐ下の韓流川水辺公園と連携して、1階はテラス型カフェ通りで造成される予定だ。

ここに「ラ・モンテ・イタリアーノ」は、差別化されたMD構成で消費者の集客誘導を最大化するという計画だ。ショッピングモールの2~4階は、高級ブランド店舗と共にゴルフゾーン、ビューティー / 整形 / スキンケアゾーンで構成される計画だ。

グッチ、フェラガモ、シャネルなどの約50~60店の高級ブランド商品に一堂に会うことができる。すでに、エルメス、ディオール、シャネル、ジバンシーなどのブラックレーベルの高級ブランドの入店が確定した状態だ。

5階には、展望の良いテラス型レストランが入る。中華、和食からファミリーレストランまで、さまざまなレストランを入店させ、選択の幅を広げるという計画だ。

分譲予定である「ラ・モンテ・イタリアーノ」の広報官は、京畿道一山西区大化洞2219番地ハイトゥモローオフィスビル街101号に用意され、現在分譲中だ。施工は漢陽産業開発株式会社が予定している。
  • 毎経ドットコム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-02-25 09:17:06




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