消費者満足度の高い路地商圏…材料と真正性で勝負


メインストリートではなく「コルモクサンクォン(路地商圏)」で、ひたすら良質の素材と味で消費者の足を止めさせる外食フランチャイズが増えている。

青年たちの就職難と隠退世代や経歴断絶女性などの創業率の増加で、最近になって創業市場は「生計型」が主流となっている。このような場合、流行を追ったいわゆるテバク(大当たり)を狙うアイテムではなく、長期的に安定した収益を追求するケースが多い。生計型であることから、権利金と家賃のかかるメイン商圏よりも路地商圏に入居することになるが、質の良い材料で味を出した、精魂込めた料理はメイン商圏に劣らない特需を享受している。

  • キムチ道家



キムチチゲ専門店「キムチトガ(道家)」は国内産キムチと豚肉を使って深いスープの味を誇るところだ。いちばん大衆的だが、そのぶん味に敏感に反応するメニューがまさにキムチチゲだ。このことから、キムチトガはよく熟成したキムチと健康な材料を土台にした「材料と熟成」に答えを求める。ここで基本となるスープにもやしを利用してさらにクールな味を出す。「キムチの道家に」というスローガンを前面に出しただけに、キムチそのものの健全な味にていねいな調理があわさって完璧なチゲの味を提供する。

  • ククサラン



汁物とおかず専門店の「ククサラン」は、経歴50年の発酵職人のチプパプ(お家ご飯)のような味で人気を得た。すべてのメニューは発酵職人のキム・チュンジャ顧問と、一流ホテル調理師出身の従業員が一緒に作っていく。国内で育った済州産豚肉など、わが国の材料のみを利用する鉄則はもちろん、塩度計を使用してすべてのメニューの塩分をチェックする。ここにとどまらず30種類以上の天然成分と、最尖端の浄水システムによるきれいな水を利用するなど、基本に忠実なことからその健康的な味を客から認められている。



デザート専門カフェ「cafe Tiamo(カフェティアモ)」はイタリア正統デザート「ジェラート」で定着したブランドだ。一般的なアイスクリームに比べて糖分や乳脂肪が著しく低いジェラートは、子供たちも存分に食べることができる健康デザートだ。防腐剤・色素・香味料などの人工的な部分はすべて排除して、新鮮な果物や牛乳、天然濃縮原料のみで作られる。すべてのジェラートメニューは毎朝店頭で直接作り、製造72時間後には全量を廃棄する原則を徹底的に固守するため、衛生的にも安心して食べることができる。

キム・ドンヒョン創業ディレクターは、「いまや材料から食品調理まで、真正性のない態度は消費者がすぐに気付く」とし、「常にじぶんの家族が食べるという考えで、健康な材料で精魂を込めればその真正性は言わなくても顧客に伝わる」と語った。
  • 毎経創業センター
  • 入力 2018-06-11 18:16:41