ウェブトゥーン作家同士のリメークシリーズ「ワット・イフ(What If)」が人気

作家が変わって男女の主人公が変わっったり、ジャンルが変わったり... 

  • チョン・タジョン作家の「逆転!ヤメ料理」をキム・ジェハン作家がリメークした作品

毎週土曜日、おいしそうな食べ物の写真で食欲をそそる料理ウェプトゥーン「逆転!ヤメ料理」がネイバーに掲載される。先週の2日にも間違いなく「ヤメ料理」をクリックした。しかし、今回は主人公が変わっていた。いつも見ていた、目と鼻と口が集まった「ヤメウサギ」ではなかった。眼鏡をかけた男のウサギが生後19か月の娘のために料理を作っていた。

作品の変化は作家が変わったからだ。チョン・タジョン作家の「逆転!ヤメ料理」を一回だけキム・ジェハン作家がリメークしたのだ。ミュージシャンであるキム・ウォンジュンの成長期を描いた人気ウェブトゥーン「知って何」を連載中の彼は、自分の絵柄で面白くて溌剌とした料理トゥーンである「逆転ヤメ料理」に挑戦した。気の利いた料理の説明と実際の写真は相変わらずだが、雰囲気が違う。原作が食べ物と人生を楽しむ新世代の溌剌なオーラがあふれているとしたら、リメークは未熟だが丁寧に料理を作る暖かさが目立つ。

スター作家が他の作家の作品をリメークする特集企画展「ワット・イフ(What If)」シリーズが人気だ。ネイバーのウェブトゥーンが先月の31日から毎週5回ずつ、計40本を連載している。「神の塔」、「お風呂の神」、「イ・マルニョンシリーズ」などの名前だけ聞いても知っている人気作品が対象だ。スター作家たちが普段から楽しんで読んでいる作家の作品を自分だけの魅力でリメークする。

1回目から反応が普通ではない。ハ・イルグォン作家の「3段合体キム・チャンナム」(2008年)が、カン・ジヨン作家の繊細なタッチで蘇った。原作は男子学生と試験ロボットの愛を描いたSF物なのに、カン・ジヨン作家は女学生が男子試験ロボットと恋に落ちる設定に変えて新しい面白さを与えた。作家が変わり、ジャンルが変わったりもする。

2回目はとんでもない男女の厄介なギャグを4コマに凝縮させた「オッパがきた」(モナ)をペ・ジンス作家が引き受けたため、彼が描いた反転スリラー「禁曜日」のように不気味なホラースリラー作品に変貌した。ペ作家は兄妹が仲良くする原作を「理想編」と提示した後、妹が兄の殺人を計画している「伏線編」、兄が死んだ後の状態を「現実編」に分けてパロディした。原作の構造を軽くひねってクールな恐怖感を披露したリメークについてネチズンたちは「原作の再発見」、「同じ漫画なのに違う感じが魅力的だ」と好評した。
  • 毎日経済_イ・ソンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-07 17:02:46