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カルチャー > カルチャー > 韓国文化に陥ったアメリカ人、少女時代のように化粧します
「韓国女優は最近眉毛は一字で描きます。肌は最大限自然に表現して」
去る9日(現地時間)、米国ロサンゼルスメモリアルスポーツアリーナでCJ E&M主催で開かれた韓流文化コンベンション「KCON2014」現場。韓流スター達の化粧法を教えてくれるブースは、200人余りの外国人が集まり熱気に包まれた。参席者達は、俳優コ・ソヨン、キム・アジュンなどのメイクアップアーティストとしてよく知られているウ・ヒョンジュン院長の講義をメモしながら韓国の芸能人達がどんなブランドの化粧品を使用するのか質問した。
この席に参席したエレナさん(17)は「韓国人のように髪とまつ毛を黒くする『ブラックメイク』が友人の間で人気」とし、「『少女時代』のように可愛く化粧したい」と話した。
10日までの2日間開かれたKCON2014は、Kポップ、ドラマから始まった韓流がビジネスと消費につながった現場だった。今年3回を迎える今回のイベントはG-DRAGON、IU(アイユー)、B1A4、少女時代、チョン・ジュンヨンなどKポップ公演とファッション、食品、情報技術(IT)など韓国企業製品展示で構成された。昨年に比べてイベント規模が2倍以上成長した。10分で完売した400ドルのチケットをはじめ、50~200ドルの公演のチケットは2万枚が売れた。展示場参席人数まで総4万人以上がKCON2014に集まった。
特に、韓国の文化に陥ったアメリカ人の消費をもたらすことができるように構成して成果を上げた。ビューティー、ファッション、食べ物、ITなど、計114の企業が参加してブランドを知らせた。韓流スター達のメイクアップ講座ブースでは漢方美人化粧品、エルリシャコイ、シアイエス、ララリーズなど中小企業の化粧品の展示・販売が共に行われた。