韓流熱風つなぐ『キングダム』…歌謡・映画に続き



  • Netflix(ネットフリックス)のオリジナルシリーズ『キングダム』が米国で好評受け興行に青信号がついた。写真はニューヨークのタイムズスクエアで広告されている『キングダム』シリーズ。 写真提供=ネットフリックス


「韓国型ゾンビドラマ『キングダム』は驚異的なコンテンツだ」。

防弾少年団(BTS)と『寄生虫(パラサイト)』に続き、北米市場でもう一つの韓流神話が誕生するのだろうか。去る13日に公開したNetflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『キングダム シーズン2』が米国メディアで好評を博している。米国の大衆はもちろん、メディア批評家からも「力作」として絶賛を受け、BTSや『寄生虫』に続きドラマ部門では、新しい韓流ブームを起こすことができるかが注目される。『キングダム』は、人がゾンビに変わる疫病が広がった朝鮮時代を背景にしたドラマだ。

米国経済専門メディアのフォーブ誌スのコラムニスト、ポール・タッシー氏は19日(現地時間)の記事で、「キングダムシーズン2は最初の話よりも良い」とし、「疫病に関する話は見たいコンテンツに間違いないが、16世紀韓国を背景に焦点を合わせたゾンビものは、驚異的なシリーズであることには間違いない」と絶賛した。

同氏は「米国ドラマ『TWD(ウォーキング・デッド)』を製作したAMCがどのように多くゾンビものを作成もの間、韓国は『キングダム』と『釜山行き(新感染)』現代ゾンビものの最初の走者に出ることになった」と付け加えた。米国ドラマ『ウォーキング・デッド』はシーズン10まで公開されたほど、世界で最も人気を呼んだゾンビドラマで通じる。

米国大衆の反応はさらに熱い。コンテンツの評価サイトIMDBのメンバーは『キングダム シーズン2』に評価8.9点を与えた。シーズン1の評価(8.3点)をはるかに超えることはもちろん、オスカー4冠に輝く映画『寄生虫』(8.6点)をも凌駕するスコアだ。

韓国型ゾンビシリーズ『キングダム』の人気は指標としても確認される。ネットフリックスは視聴者数を公開していないが、オンライン視聴者数を集計するプラットフォーム「TVタイム」は、3月第2週の人気急上昇のコンテンツの7位に『キングダム』を選定した。全世界で数十万のコンテンツが競合していることを勘案すれば、『キングダム』シリーズの大衆的人気を推し量ることができる。

批評家グループから良い評価を受けたことも、『キングダム』シリーズの成功の意味を加える。米国の評価専門サイト「ロッテントマト」によると、24日現在に選好度指数100%を記録している。これは昨年公開されたシーズン1の93%よりも上がった数値だ。ロッテントマトは腐ったトマトという意味で、過去の観客がつまらない公演にトマトを投げかけから取ってきた。映画・コンテンツ専門評論家に一般評論サイトとの差別化を置いた。ハ・ジェグン文化評論家は「西欧の概念であるゾンビコンテンツが昔の朝鮮時代を背景に、社会的な問題を解決していくながら、より刺激的で新鮮に近づいているようだ」と話した。

米国市場では『キングダム』シリーズが主流に安着する雰囲気も感知される。

昨年の「シーズン1」の公開以来、米国大衆に人気を呼んだ両班帽子の「カッ」ブームが再現しているそうだ。ソーシャルメディアには「キングダムは本当に素晴らしいゾンビドラマであり、美しい帽子に関するコンテンツ」だというスレッドがあふれた。

米国ベストセラー作家のジョン・ジェイカブス氏はツイッターに「キングダムシリーズのすべての配役がすべて異なる帽子をかぶっていることについて、説明してくれる専門家が必要だ」というメッセージを残して話題になった。最近は「コロナ19」の世界的な拡散で、OTT(オンラインビデオサービス)の需要が大幅に増加するように思えるだけに、『キングダム』の視聴者数もひきつづいて増える見通しだ。
  • 毎日経済_カン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-03-24 17:03:17