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東大門で文化シャネル展、小麦からポップアートまでココの一代記を展示

http://culture.chanel.com 

  • 東大門で文化シャネル展、小麦からポップアートまでココの一代記を展示
8月30日から10月5日まで、ソウル東大門デザインプラザ(以下DDP)にて文化シャネル展が開かれる。

「場所の精神(The Sense of Places)」というテーマで開かれる今回の展示も以前に文化シャネル展のキュレーターだったジャン-ルイプロネット(Jean-Louis Froment)の陣頭指揮の下で進められ、ファッション街はもちろん文化芸術基盤の業界の注目が集まっている。合計10個に及ぶ展示スペースは、それぞれ、20世紀の女性のファッションに反響を起こしたガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)が滞在した場所と言語に焦点を合わせて構成された。シャネルの人生の中で特別な意味を持つそれぞれの場所やオブジェがシャネルのファッションワークにどのような影響を及ぼしたのか覗き見ることができる。

オーバジーヌ(Aubazine)からドーヴィル(Deauville)、パリ(Paris)、ベニス(Venice)、米国(USA)などに至るまで、さまざまな人生の旅を通してシャネルは、想像の地平を拡大して、様々なイメージと思い出から深いインスピレーションを受けたと語られている。これにより今回の展示は、大人になったシャネルが子供の頃、父との思い出がある小麦からインスピレーションを受けて作った作品から修道院と十字架をモチーフにしたブラック&ホワイトの衣装、米国ポップアートから誕生したカラフルな色味の衣装、乗馬から影響を受けたクラシックなパンツなどシャネルの一代記を代弁する作品でいっぱいになった。また、ファッション、ジュエリー、時計、香水などの創作品と一緒に500点以上の写真、本、オブジェ、原稿、記録、芸術作品まで見ることができる。

そのほかにも、今回の展示では今までシャネルが披露してきた広告映像を集めて上映するスペースと一般の人たちも存分にシャネルに関する本を閲覧することができるライブラリ館まであり、単に服を見せるイベントではない、一つの複合文化展示として示唆するところが大きい。

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  • シークニュース_イ・ミファ記者/写真=シークニュース
  • 入力 2014-09-02 18:55:30




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