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防弾少年団、世界的な人気に重圧感「永遠なものはない、恐れ多く申し訳ない」


  • 防弾少年団、世界的な人気に重圧感「永遠なものはない、恐れ多く申し訳ない」
  • 写真:tvN

グループ防弾少年団が成功後に続くプレッシャーについて率直な心境を打ち明けた。

24日に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズON THE BLOCK』には防弾少年団が出演して率直なトークを交わした。

この日、J-HOPEは「現実的に永遠なものはない。以前、SUGAさんが墜落より安全な着陸で終えたいという話をしたことがあるが、心に響いた」と打ち明けた。

SUGAは「アイドルの寿命は短い。音楽番組で1位になり、単独コンサートをすれば歌手としてのキャリアは終わってプロデューサーの人生が始まると思っていた。ところがアメリカに行けと言われた。ビルボードに行くなんて考えたこともなかった。アメリカの授賞式で公演を披露したが恐ろしかった。誰にも質問できない。先輩がいたら聞けるのに、そんな人はいないから目の前が真っ暗になったようだった。公演は何度もしてきたが、そのときはとても緊張した。AMAで初めて単独公演をしたとき…」とアメリカ進出当時の複雑な心境を吐露した。「あまり緊張しないほうだが、その日は特に緊張した。これがどんな意味なのか知っているのに。その日はホテルに戻って泣いた。これは僕が望んでいたものではない。こんなプレッシャーは望んでいなかった。これが始まりだということを知っていたから怖かった」と精神的な重圧に苦しんだことも打ち明けた。

またSUGAは「飛行機でも、ある程度地面が見えると飛んでいるということが分かるが、雲の間にいると飛んでいるということがあまり実感できない。とても光栄で感謝すべきことだが、一方でこれでいいのか、ここまですることが僕らが本当に望んできたことなのかと考えたりもした」と話した。

RMは「巨大なアドバルーンを浮かべて、そこに一緒に乗っているのに、止まらずに上昇を続ける。成層圏、熱圏、宇宙まで行く状況なので怖い」と世界的な人気に対するプレッシャーについて言及した。

また、ジミンは「怖いという話をたくさんした。僕らはすごい人ではないのに、何かしきりに業績が追加されるので負担になるし、僕ら自身を見ると罪悪感のようなものが生まれるようだ」と告白した。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ナヨン記者
  • 入力 2021-03-25 10:27:32




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