パク・ボヨンとソ・イングク主演ドラマ「滅亡」初回視聴率4.1% 順調な滑り出し


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 写真ㅣtvN

tvN『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』が初放送から視聴者たちをくぎ付けにした。特に人間界を超越したパク・ボヨンとソ・イングクの呼吸と感覚的な演出で、ときめきと緊張を行き来するファンタジーロマンスの誕生を知らせた。

10日(月)、韓国で初放送されたtvN月火ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』(演出クォン・ヨンイル/脚本イム・メアリ/企画・制作スタジオエンニュ、スタジオドラゴン)1話は首都圏世帯基準平均4.2%、最高5.2%、全国世帯基準平均4.1%、最高4.9%を記録して順調な滑り出しを知らせた。tvNのターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率は首都圏平均1.9%、最高2.6%、全国平均2.1%、最高2.8%、地上波を含む全チャンネル1位を記録した。(ケーブル、IPTV、衛星統合有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)

『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』1話では人間のドンギョンと消えるすべてのものの理由になる特別な存在である滅亡の運命的な出会いが描かれた。

この日の放送は余命宣告を受けるドンギョンの姿から始まった。ドンギョンは100日の余命宣告を受けることになり、実感できずにいる様子を見せた。さらにドンギョンの数奇な一日が描かれて関心を集めた。3カ月間付き合った彼氏は既婚男性で、不倫だと誤解されて水を浴びさせられる動画が拡散され、一人だけ傘がなくて豪雨にびっしょり濡れてしまった。それにもかかわらずドンギョンは淡々と日常を過ごす姿を見せた。

ところが、ドンギョンは泣けずにいるだけだった。続いて涙のように洗面器に落ちる水滴と「泣くことができないのは私の古い習慣だ。泣けなかった涙は塊のように膨らんで、最後には私の頭の中に定着した」というドンギョンのナレーションが流れた。さらにドンギョンは両親の遺影を見て「私、死ぬんだって。死ぬときには苦しいかな?」と笑う姿で視聴者を切なくさせた。

一方、超越的存在である滅亡は初登場から圧倒的なオーラで視線を集めた。滅亡は凶器を振り回して暴動を起こした後に自殺しようとする、自分の権限を侵犯した被疑者に怒った。これに滅亡は彼が死なないように傷を治癒し、滅亡よりひどい生活を祈願して冷たい緊張感を伝えた。これに加えて彼の手のジェスチャーひとつで道路にシンクホールが生じたり交通事故が起きるなど、神秘的な光景が描かれた。

やがてドンギョンと滅亡の運命的な出会いが描かれた。滅亡は誕生日を迎えて誰かの願いを聞いてあげようと人間たちの声に耳を傾けた。この時、酒に酔ったドンギョンが流れ星に向かって「世界はすべて滅びろ!滅亡させてしまえ」と怒りを込めて叫び、滅亡はドンギョンの声に応答してまっすぐドンギョンのもとを訪れた。しかし、ドンギョンは突然侵入してきた滅亡に不信を抱き、願いをかなえてくれるという彼の言葉に呆れてしまうばかりだった。以降、地下鉄から会社までドンギョンの行く先々に現れては「世界の滅亡」という願い事を聞いてあげると話す滅亡と、絶えず拒否するドンギョンの掛け合いが笑いを誘った。

何よりもドラマの末尾で結局は滅亡の手を握ったドンギョンの姿が描かれた。「目に見えないものは怖くない。死も滅亡も。見え始めた瞬間に恐怖は実体となる。痛みは実体だ」というナレーションと共にドンギョンは激しい耳鳴りにより道路の真ん中に座り込んでしまい、迫りくるトラックにひかれる危機に直面した。その瞬間、時間が止まって滅亡がドンギョンに手を差し伸べる。「選んで。ここで死ぬか、僕の手をとるか」と話す滅亡の手をとるドンギョンが姿がクローズアップされた。さらに「こうして私は滅亡の手をとった」というドンギョンのナレーションとともに「D-99」と表示され、死までわずか99日が残った人間ドンギョンと超越的存在である滅亡の話がどのように続くのか好奇心を刺激した。

『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』は初放送からときめきと緊張を行き来する展開で視聴者を引き込んだ。これと共にパク・ボヨンとソ・イングクの熱演と呼吸が輝いた。パク・ボヨンはある日突然、余命宣告を受けたドンギョンの感情の変化を繊細な演技で描き出し、ソ・イングクは超越的存在である滅亡を演じきって冷いカリスマから可愛さまで全てを備えた致命的な魅力で視聴者を魅了した。さらにパク・ボヨンとソ・イングクはスピード感のあるやり取りで笑いを誘ったり、各シーンごとに最適な呼吸でときめかせた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2021-05-11 07:55:59