オーディション番組で視聴者投票結果を改ざん 「アイドル学校」責任者に実刑宣告


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視聴者投票の結果を改ざんして物議となった『アイドル学校』の制作陣が懲役1年を宣告されて法廷で拘束された。

10日午後、ソウル中央地方裁判所ではMnet『アイドル学校』の責任プロデューサーと元Mnet事業部長の宣告公判が行われた。

この日、裁判部は責任プロデューサーの犯罪事実をすべて有罪と判断し、懲役1年を宣告した。責任プロデューサーはその場で拘束された。元Mnet事業部長には罰金1000万ウォンが宣告された。

2人は去る2017年7月から9月まで放送された『アイドル学校』の視聴者投票の結果を改ざんして、放送局であるCJ ENMの業務を妨害した疑いと投票に参加した視聴者に対する詐欺の疑いで昨年7月に在宅起訴された。

先月25日に開かれた2次公判で責任プロデューサーは検察側の控訴事実をすべて認めたが、法理的には犯罪事実が構成されないと主張した。特に責任プロデューサーは個人的な利益のためではなく、同社の利益のための行為だったとし、請託や不正な接待がなかったことを重ねて強調した。

責任プロデューサーは最終陳述でも「大きな罪悪感と自責感を感じている」とし「誤った選択により参加者が傷つき、視聴者を失望させた」と反省​​する様子で涙を見せたりした。

一方、元Mnet事業部長は、責任プロデューサーと投票結果の改ざんについて共謀していないと公訴事実を否認した。元Mnet事業部長は「責任プロデューサーから順位を不正に変更するという報告を聞いたことはない」と容疑を否定し、「会話の中で誤解があったようだ」と明らかにした。

検察は責任プロデューサーに対して懲役1年6カ月、元Mnet事業部長に対して懲役1年を求刑していた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2021-06-10 14:47:06