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「公開予定作品多数」ハ・ジョンウがプロポフォール違法投薬認め映画界が緊張


  • 「公開予定作品多数」ハ・ジョンウがプロポフォール違法投薬認め映画界が緊張
  • スタートゥデイDB

俳優ハ・ジョンウ(本名キム・ソンフン、43)がプロポフォールの違法投薬を認めて善処を訴えた。これにより韓国映画界は超緊張状態に陥った。

10日、ソウル中央地裁では刑事24単独(パク・ソラ判事)の審理で麻薬類管理に関する法律違反などの疑いを受けるハ・ジョンウの初公判が開かれた。検察はハ・ジョンウに同種の前歴がなく投薬の事実をすべて認めた点などを考慮して罰金1000万ウォンを求刑し、追徴金8万8749ウォンも一緒に宣告することを要請した。

ハ・ジョンウの弁護人は「被告人は(容疑を)すべて認めて深く反省している。軽率な判断をして申し訳ない」としながらも「被告人の肌のトラブルが相当で、特殊メイクで悪化して知人から推薦された。違法性は微弱なので参酌してほしい」と述べた。

別の弁護人は「経済的打撃を受けて損害賠償をした件もある。所属事務所の従業員の生計もある。新しい映画やドラマが控えているだけに関係者に多大な損害が発生するかもしれない。再起できなくするよりも社会に還元できるように罰金刑を宣告してほしい」と訴えた。

ハ・ジョンウも最終陳述で「痛切に後悔している。より慎重かつ模範を示すべきだったのに同僚や家族に被害を与えて謝罪する」とし「恥ずかしく面目ないが、良い影響を及ぼす俳優になりたい。挽回できるように善処をお願いしたい」と頭を下げた。

映画界で最も売れている俳優の一人であるハ・ジョンウは現在、キャスティングされて撮影を終えたり、撮影を控えた作品が多数存在する。

まず、映画『ボストン1947』は撮影を終え昨年公開予定だったが、出演俳優のペ・ソンウが飲酒運転で物議をかもして活動を中断し、公開日が延期された状態だ。

現在、撮影中の作品にはNetflixの映画『スリナム』がある。ハ・ジョンウは南米のスリナムを掌握した韓国人麻薬王を検挙するための国家情報院の秘密作戦に巻き込まれた韓国人実業家カン・イング役で出演する。裁判が進行中の中でもハ・ジョンウは予定通り映画の撮影に臨んでおり、来る10月に海外ロケが予定されている。

加えて映画『夜行』は撮影を終えて公開関連のスケジュールを議論中であり、『拉致』はまだ撮影に入っていない。新型コロナウイルスの余波などで日程を調整していることが分かった。

映画界の一部では今回の事件でハ・ジョンウは普段からの正しいイメージに打撃を受けたが、実質的な活動には大きな支障を受けないものと予想している。ただし裁判の結果によって、興行成績には間接的な影響が出る可能性があると予想した。

ある映画界の関係者はスタートゥデイに「この日の裁判で罰金刑が求刑されただけに、それ以上の判決が出ることはないと思われる」としながらも、「まだ決定していないので、最後まで状況を注視している。ただでさえ映画界が大変なのに、できるだけ被害を受ける人が少ないことを願うのみ」と慎重に語った。

ハ・ジョンウは2019年1月から9月までソウル江南(カンナム)にある整形外科で10回以上にわたりプロポフォールを違法に投薬した容疑と弟、マネージャーなどの名義で投薬を受けた容疑で調査を受けてきた。ソウル中央地検強力犯罪刑事部は5月末、ハ・ジョンウを罰金1000万ウォンで略式起訴したが、6月に裁判所は事件を正式裁判に回付した。

宣告公判は9月14日に予定されている。
  • ハン・ヒョンジョン スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-08-11 07:00:02