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「知ってるお兄さん」、フェンシング国家代表4人組の出演で視聴率1位


  • 「知ってるお兄さん」、フェンシング国家代表4人組の出演で視聴率1位
  • JTBC

「フェンシングアペンジャーズ」4人組が五輪並みの熱い情熱で視聴率金メダルを獲得した。

視聴率調査機関ニールセンコリアによると14日(土)に放送されたJTBC『知ってるお兄さん』293回の平均視聴率が7.1%(以下、首都圏有料世帯基準)を記録し同時間帯全放送局1位となった。これは14日のプライム時間帯の非知上派1位に当たる記録だ。また20~49歳の視聴者を対象にしたターゲット視聴率も3.8%まで上がり爆発的な反応を立証した。

第293回の放送ではフェンシング・サーブル男子国家代表チームのキム・ジョンファン、ク・ボンギル、キム・ジュンホ、オ・サンウク選手が転校生として登場した。2020東京五輪フェンシング男子サーブル団体戦で金メダルを首にかけた「フェンシングアベンジャーズ」4人組がフェンシングの実力に劣らないセンスあふれる話術で爽やかな笑いを届けた。

フェンシングアペンジャーズは試合の裏話から日常エピソードまで、これまで公開されなかったすべてを打ち明けた。何よりも「完全体の4人」が結成された理由が目を引いた。2018アジア大会で金メダルを獲得して引退したキム・ジョンファンは「休んでいる間に空しさと憂鬱さを感じた」と当時を振り返った。その時、ちょうど手を差し伸べてくれたク・ボンギルのおかげで再び代表チームに合流することができ4人の代表チームメンバーが完成したのだ。

世界ランキング1位のオ・サンウクも試合の裏話を伝えた。ドイツとの準決勝戦について「最も緊張した試合だった。ラインの端まで押し出された。最後に刺したけど私のライトだけ点いた。マスクを取って後ろを振り向くとメンバーたちが走ってきた。その瞬間が忘れられない」と話し改めて感動を伝えた。

アイドルグループに劣らない外見で「F4」と呼ばれる選手の人気も高い。これに対しキム・ジュンホは「僕たちはもともとF4だった。F2のオ・サンウクと僕は(F4を)認めていない」と明らかにし笑いを誘った。これに対しク・ボンギルは「F3までは行けるのではないか?」と話し隣にいたキム・ジョンファンはなぜか苦々しい表情を浮かべた。

キム・ジョンファンは「授賞式の時、メンバーたちが大まかに準備する間、私はF4の平均美貌を落とさないように頭に水をつけて(?)身だしなみを整える」と人知れず努力していることを告白し大きな笑いを誘った。

また、来週放送される『知ってるお兄さん』294回はフェンシングアペンジャーズ第2弾で構成される YBとOBの殺伐としたディス戦とお互いへの暴露、「知ってるお兄さん」代表を選ぶための「アフェンジャーズ高」と「知ってるお兄さん高」メンバーたちのフェンシング対決まで、すべて視聴できる。フェンシングの実力だけでなくバラエティセンスのある国家代表剣客たちの『知ってるお兄さん』の前学期第2弾は、21日(土)夜9時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者
  • 入力 2021-08-15 15:14:49




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