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パク・ユチョン、韓国の事務所が二重契約を主張「支援と投資を惜しまなかったのに」


  • パク・ユチョン、韓国の事務所が二重契約を主張「支援と投資を惜しまなかったのに」
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歌手で俳優のパク・ユチョンが所属事務所と専属契約紛争に巻き込まれた。

パク・ユチョンの所属事務所Re:Cieloは18日、公式報道資料を通じてパク・ユチョンが日本の企画会社と二重契約を締結したとしながら法的に争っていることを発表した。

Re:Cieloは「1カ月前、パク・ユチョンさんがRe:Cieloとの約定に違反して日本の企画会社と二重契約を締結したという話を聞いた」とし「ここれはRe:Cieloに対する明白な契約違反に該当するもので、Re:Cieloはイ・ウニ法律事務所を選任して法的対応を準備していた」と最近、関係が悪化したことを説明した。

続いて「そんな中、パク・ユチョンさんが2021.8.14.、Re:Cieloの代表が横領をしたなどと言及してRe:Cieloと専属契約を解除したという内容の日本での報道があったことに接した。その直後の2021.8.16.、日本でパク・ユチョンさんがファンミーティングを強行するという記事まで報道された」とし「日本などで報道されたパク・ユチョンさんのRe:Cieloについてのコメントは明らかな虚偽事実で、Re:CieloとRe:Cielo代表の名誉を深刻に毀損するもの」と怒りを表現した。

Re:Cieloはまた「Re:Cieloはこれまでパク・ユチョンさんが会社の法人カードを個人的な遊興費や生活費として使用したにもかかわらず、これを問題視せず、20億ウォン以上の個人的な債務問題の解決まで直接助けてきました。それにもかかわらずパク・ユチョンさんは当時一緒に同居していたガールフレンドに法人カードを渡して高級バッグまで買わせたり、数千万ウォンの会社の資金をゲームに使用するなどした」と明らかにした。続いて「特にパク・ユチョンさんが風俗店で無銭飲食した金額が約1億ウォンに達し、関係者から長いあいだ催促を受けて会社がこれを支払ってあげたりもした」と暴露した。

Re:Cieloは「このようにRe:Cieloはパク・ユチョンの再起のために積極的な支援と投資を惜しまず、アルバム、海外コンサート、映画などの活動を再開することができた。そしてRe:Cieloはパク・ユチョンの諸問題を一緒に解決し、活動に伴う収益金を定期的に精算してきた」とし「Re:Cieloはパク・ユチョンさんの専属契約違反に起因する損害はもちろん人間的な裏切りによる失望により深刻な喪失感を感じているところに、名誉毀損の被害まで被り、コメントを発表せざるを得なくなった」と強調した。

Re:Cieloは、パク・ユチョンが過去JYJとして活動していた当時のマネージャーが麻薬などで物議をかもしたパク・ユチョンの再起を支援するために設立した会社だ。2020年1月1日、パク・ユチョンと専属契約を結んで同行を続けてきたが、1年半ぶりに彼らの関係に亀裂が入ってしまった。

一方、パク・ユチョンの専属契約を巡るいざこざは今回で二回目だ。彼は2004年に5人組グループ東方神起としてデビューしたが、2009年7月、当時の所属事務所SMエンターテイメントを相手に専属契約効力停止仮処分を提起、3年以上の長い法的攻防を続けて2012年に和解により紛争を終結した。SMエンターテイメントを離れた彼はC-JeSエンターテイメントに所属して長く活動してきたが、2019年に麻薬疑惑を否定する過程で所属事務所との信頼関係が崩れて契約が終了、事実上、C-JeSエンターテイメントから追い出されている。

次はパク・ユチョンの所属事務所Re:Cieloの公式コメント全文

こんにちは。Re:Cieloです。

Re:Cieloは2020. 1. 1.にパク・ユチョンさんと専属契約を締結しました。

Re:Cieloはパク・ユチョンさんが過去、東方神起解散後、JYJの活動をしていた当時から一緒だったマネージャーがパク・ユチョンさんの再起を助けるためにマネジメント会社を作り、代表として業務を行ってきた企画会社です。パク・ユチョンさんはRe:Cieloの設立当時に債務問題により株主登録が難しく、表面上自身の母親を最大株主に登載しました。そのようなことから現在、Re:Cieloの最大株主はパク・ユチョンさんの母親になっていますが、実際の経営などには全く関与してきませんでした。Re:Cieloはパク・ユチョンとの専属契約直後には収入がなかったことから、会社の代表が個人的に融資まで受けながら会社を運営しようと努力を続け、2020年末には年間売上基準で10億ウォンを上回る水準となりました。

ところが1カ月前、パク・ユチョンさんがRe:Cieloとの約定に違反して日本の企画会社と二重契約を締結したという話を聞きました。これはRe:Cieloに対する明白な契約違反に該当するもので、Re:Cieloはイ・ウニ法律事務所を選任して法的対応を準備していました。そんな中、パク・ユチョンさんが2021.8.14.、Re:Cieloの代表が横領をしたなどと言及してRe:Cieloと専属契約を解除したという内容の日本での報道があったことに接しました。その直後の2021.8.16.、日本でパク・ユチョンさんがファンミーティングを強行するという記事まで報道されました。

日本などで報道されたパク・ユチョンさんのRe:Cieloについてのコメントは明らかな虚偽事実で、Re:CieloとRe:Cielo代表の名誉を深刻に毀損するものです。Re:Cieloはこれまでパク・ユチョンさんが会社の法人カードを個人的な遊興費や生活費として使用したにもかかわらず、これを問題視せず、20億ウォン以上の個人的な債務問題の解決まで直接助けてきました。それにもかかわらずパク・ユチョンさんは、当時一緒に同居していたガールフレンドに法人カードを渡して高級バッグまで買わせたり、数千万ウォンの会社の資金をゲームに使用するなどしました。特にパク・ユチョンさんが風俗店で無銭飲食した金額が約1億ウォンに達し、関係者から長いあいだ催促を受けて会社がこれを支払ってあげたりもしました。

このようにRe:Cieloはパク・ユチョンの再起のために積極的な支援と投資を惜しまず、アルバム、海外コンサート、映画などの活動を再開することができました。そしてRe:Cieloはパク・ユチョンの諸問題を一緒に解決し、活動に伴う収益金を定期的に精算してきました。

Re:Cieloはパク・ユチョンさんの専属契約違反に起因する損害はもちろん人間的な裏切りによる失望により深刻な喪失感を感じているところに、名誉毀損の被害まで被り、コメントを発表せざるを得なくなりました。これにより本報道資料を配布する次第です。
  • パク・セヨン スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-08-18 11:01:15




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