映画「音もなく」ユ・アイン、ファンタジア国際映画祭で主演男優賞を受賞


  • 『音もなく』

俳優のユ・アインが映画『音もなく』(ホン・ウィジョン監督)で「第25回ファンタジア国際映画祭」のシュヴァル・ノワール・コンペティションで主演男優賞(Best Actor)を受賞した。また、最優秀作品賞の栄誉も手にした。

カナダのモントリオールで開かれる「ファンタジア国際映画祭」は北米最大のジャンル系の映画祭だ。

映画祭側は「この映画は実験的なストーリーを披露し、俳優のユ・アインは『音なし』でも映画のメッセージを明確に伝えた」と明らかにした。

これに先立ち「第41回青龍映画賞」、「第57回百想芸術大賞」など国内最高の映画祭受賞で早くも作品性を認められた『音もなく』は「ファンタジア国際映画祭」の代表セクションであるシュヴァル・ノワール・コンペティション部門に招待された。

「ファンタジア国際映画祭」側は「予測不可能で実験的な話を披露した『音もなく』は前に見た映画とは次元が違う」という評価を残し「独特で皮肉な設定で犯罪映画の新たな地平を切り開いた」という賛辞を送った。

ここにセリフもなしに眼差しと表情だけでテインの感情線を完璧に表現したユ・アインの演技について「彼が見せたノンバーバル(Non-verbal)演技は映画のメッセージをより明確に伝え審査委員を熱狂させた」と好評を残しユ・アインを主演男優賞の主人公に選んだ理由を明らかにした。

『音もなく』は誘拐された子供を意図せず引き受けることになった2人の男が、その子によって予期せぬ事件に巻き込まれる話を描いた作品だ。ユ・アイン、ユ・ジェミョン、ムン・スンアが出演しホン・ウィジョン監督の初の商業映画の演出作だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ
  • 入力 2021-08-27 14:52:03