防弾少年団、特例の議論は延期 兵役法改定案審査が不発


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兵役と関連して芸術・体育要員編入対象にグループ防弾少年団(BTS)など大衆文化芸術人を含ませようという内容が込められた兵役法一部改正案の議論は不発に終わった。

国民の力党のユン・サンヒョン議員など16人が6月25日に発議した兵役法の一部改正案は9日、国防委員会の小委員会の会議で議論される予定だった。しかし、先に行われた事案の会議が長くなり、この日の後半に議論される予定だった兵役法一部改正案は次の会議へと延期された。防弾少年団も阻害された兵役の恩恵が改正されるのか大きな関心が集まった場だった。

現行の兵役法では大衆文化芸術人は兵役の免除を受けることができない。1973年に制定された文化体育分野兵役特例制は大衆文化界を除く芸術・体育系の従事者にのみに該当されてきた。

2019年、韓国政府は国政懸案点検調整会議で確定した「兵役代替服務制度改善案」に韓流で国威を宣揚した大衆音楽歌手に兵役代替服務を許可しようという提案を受け入れなかった。代替服務減縮基調、兵役義務履行の公正性・公平性などが理由だった。

しかし、ビルボードチャートを席巻しているなどK-POPで韓国を全世界に知らしめた防弾少年団の活躍が際立ちながら、逆に公正性、公平性が物議になると、改正案が発議された。

韓国音楽コンテンツ協会は去る7日「1973年に兵役恩恵制度が導入された後に編入された人員は合計1804人にのぼる。これまで国威宣揚をしてきた1804人と比べて防弾少年団メンバー7人の寄与度がそれに達していないのかどうかを真剣に考えてみてほしい」と兵役法改正案通過を促した。

一方、昨年に続き今年も防弾少年団のグローバルな活躍はめざましい。防弾少年団は2曲目の英語曲「Butter」で最新のビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で10度目の1位に輝いた。

全世界を席巻し、新型コロナウイルス禍でも歌で希望を伝え続ける防弾少年団は昨年「第75回UN総会」で特別講演を行ったのに続き、今年「未来世代と文化のための大統領特別使節」に任命され、全世界の青年たちに慰めと希望のメッセージを伝える予定だ。
  • パク・セヨン、キム・ソヨン スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-09-10 09:15:13