プロポフォール常習投薬容疑のフィソン、懲役1年と執行猶予2年を宣告


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プロポフォール常習投薬の疑いが持たれている歌手フィソン(本名チェ・フィソン、40)が控訴審でも執行猶予を言い渡された。

13日、大邱(テグ)地裁第5刑事抗訴部(キム・ソンヨル部長判事)は、睡眠麻酔剤のプロポフォールを常習的に投薬した容疑(麻薬類管理に関する法律違反)で起訴されたフィソンに対する抗訴審の判決公判で検察側の抗訴を棄却した。

判決は「被告が同種の犯行で処罰されたことがあるにもかかわらず再び犯行を行い投薬した量も多い」とし「自分の過ちを認めて反省する点、薬物依存性を下げようと努力している点などを総合すると原審が言い渡した刑が軽いとは見えない」と量刑の背景を明らかにした。

今年3月に開かれた1審でフィソンは懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕40時間、薬物治療講義40時間を言い渡された。しかし、1審で懲役3年を求刑した検察が量刑不当を理由に控訴した。検察は先月8日の結審公判で「原審判決を破棄しフィソンに懲役3年、追徴金6050万ウォンの判決を言い渡してほしい」と要請した。

フィソンは最後の弁論で「私が犯した過ちについて恥ずかしく思っている」とし、「1年7か月にわたり、不眠症、パニック障害、うつ病の治療を着実に受けてきた結果、非常に好転した。毎日同じ時間に寝て朝早く起きて同じ生活を2年近くしている。私がこうして生き続けられるよう絶えず努力する」と述べ善処を要請した。

フィソンは2019年9月から11月まで12回にわたりプロポフォール3910ミリリットルを650万ウォンで買収し11回にわたり3690ミリリットルを投薬した疑いで昨年8月に在宅起訴されていた。

フィソンは、このようにして購入したプロポフォールをホテルなどで投薬した。

フィソンは2011年から2013年の初めにかけて、ソウル江南(カンナム)周辺の皮膚科など、数か所でプロポフォールを常習的に投薬した容疑で、2013年、軍服務当時、検察から取調べを受けたが、同年7月、容疑無しの処分を受けた。しかし、タレントのエイミーがフィソンと一緒にプロポフォールを投薬したと再暴露し過去プロポフォール容疑が隠ぺいされたのではないかという疑惑を受けた。昨年3月には、ソウル松坡区(ソンパグ)のある建物のトイレで倒れて発見された上、1か月後の4月にも広津区(クァンジング)のあるホテルのトイレで睡眠誘導麻酔剤類の薬物を投薬した状態で倒れて発見され、批判を受けたりもした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2021-10-13 11:05:04