獄中結婚で話題になった有名人夫婦、昨年静かに協議離婚していた


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「獄中結婚」で話題を集めた俳優のナ・ハニル(67)とチョン・ウンスク(61、本名チョン・ハヨン)夫婦が結婚から4年ぶりに協議離婚した。

2人は昨年7月から別居し、同じ年の10月に法的に離婚手続きを静かに終えた。

チョン・ウンスクは14日、毎日経済スタートゥデイとの通話で「別れたのは事実だ」と慎重に打ち明けた。チョン・ウンスクは「借金によって差し押さえが入ったり被害を与えるかもしれないから離婚してほしいと言われた。つらくて大変だったが、彼が望む通りにしてあげた」と語った。

40年を回り回って出会った縁だったが、ピ・チョンドゥクのエッセイのように「会わなければもっと良かった」縁だった。それぞれが生きてきた人生と環境があまりにも異なり、現実の壁は高かった。さらには新型コロナまでが襲いかかり、生計も大きな打撃を受けた。ナ・ハニルはインドネシアの作品を通じて俳優としての再起を夢見たが、撮影序盤に新型コロナウイルスの影響で制作が中断されたという。

チョン・ウンスクは「最初はコロナが終わったら戻ってくるだろうと考えていた。ところが、時間が経つにつれてそうではないということが分かった。最初はなぜ私をこのように苦しめるのかと恨む気持ちもあったが、時間が経つにつれ、縁がここまでだったという気がした。40年ぶりに再会し、再び痛みを経験したが、多くのことを考えながら結論を下したのは「叶わない縁は終えよう」だった。悪い気持ちはない。人生は一度きりなのだから、これ以上は家族を傷つけることなく成功してほしいし、幸せに暮らしてほしい」と伝えた。

ナ・ハニルと夫婦の縁を終えながら「とてもつらくて大変で病院に入院した」というチョン・ウンスクは「両親が亡くなった翌年に連絡が来て、母が幸せに生きろと縁を結んでくださったのかと思ったが、初恋としてだけ大切にするべき縁だったようだ」と振り返った。

「大林洞で伝統喫茶店を運営している」というチョン・ウンスクは「コロナの影響でようやく生活できる程度だ。最近、歌を聞くだけでも涙が出る。イム・ヨンウンの曲を聴きならたくさん癒された」と明らかにした。

先立ってナ・ハニルは海外不動産投資詐欺の疑いで懲役1年6カ月の実刑宣告を受け服役していた時に初恋の相手、チョン・ウンスクを探し回って再会した。

以後、2人は毎日手紙のやりとりをして愛を育み、2016年4月に獄中結婚した。出所後、ソウルのあるホテルで質素な結婚式をあげた2人はテレビ番組に出演して映画のような再会ストーリーを公開したりもした。

ナ・ハニルは1989年にドラマ『無風地帯』でデビュー4年目にして一躍スターダムにのしあがった後、相手俳優だったユ・ヘヨンと結婚した。しかし、性格の不一致により9年で離婚し、4年ぶりによりを戻したが再び離婚した。2人の間には俳優として活動している娘のナ・ヘジンがいる。

チョン・ウンスクはMBC 14期の公開採用タレント出身で、ドラマ『朝鮮王朝500年』『捜査班長』『暗行御史』と映画『私も知らないうちにいつのまにか』などに出演した。
  • チン・ヒャンヒ スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-10-15 15:10:01