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エンタメ > スターニュース > 元AFTERSCHOOLのリジ、飲酒運転で罰金150万円 最終陳述では涙

スタートゥデイDB
AFTERSCHOOL出身の俳優リジ(本名パク・スヨン)が飲酒交通事故の容疑で1審で罰金1500万ウォン(約150万円)を宣告された。
28日午前、ソウル中央地裁刑事21単独(ヤン・ソウン判事)では、リジの特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷、道路交通法上の飲酒運転容疑の判決公判が開かれ、リジに罰金1500万ウォンが宣告された。裁判部は「被告は酒に酔って正常な運転が不可能な状態で運転して交通事故を起こした」とし、「(当時)血中アルコール濃度が高く、相応の処罰が避けられない」と明らかにした。
裁判部は「ただし被害者の傷害が軽微で被告人と和解して処罰を望んでいない点、被告人が自動車総合保険に加入しており過ちを深く反省している点など量刑要素を酌量した」と付け加えた。
リジは5月18日午後10時12分ごろ、江南区清潭洞(チョンダムドン)で前を走っていたタクシーに追突した容疑で裁判にかけられた。リジは事故当時、血中アルコール濃度が免許取り消し基準(0.08%以上)を超え、飲酒運転の疑いも持たれた。
先月24日に開かれた結審公判で検察はリジに懲役1年を求刑した。
その後、最終陳述でリジは「社会に被害を与えてはいけないと考えてきた者として、自分に失望して本当に恥ずかしい」とし「事件後、毎日後悔と罪悪感を感じ、夢でも反省して自責している」と述べた。
「二度とこうした不祥事を起こさないことを約束する」とし「事故を起こした自分自身が本当に怖いが、ここで法の裁きを受けることはもっと怖い。 これ以上事件事故でここに来ることはないと約束する」と涙で訴えた。
リジは2010年、グループAFTERSCHOOLとしてデビューし、ユニットORANGE CARAMELなどとしても活動し、最近は俳優へと転向し、活動を続けてきた。