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エンタメ > 「One the Woman」最終回 イ・ハニ、チン・ソヒョンに復讐 イ・サンユンとは…
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
SBS
『One the Woman』のイ・ハニがチン・ソヨンを懲らしめ、イ・サンユンとハッピーエンドを迎えた。
今月6日に韓国で放送されたSBSの金土ドラマ『One the Woman』最終回ではチョ・ヨンジュ(イ・ハニ)がハン・ソンヘ(チン・ソヨン)に罪に相応する罰を受けさせる姿が描かれた。
この日、ノ・ハクテ(キム・チャンワン)はチョ・ヨンジュの水に薬を入れて気絶させた後、ハン・ソンヘのもとに連れて行った。目を覚ましたチョ・ヨンジュはハン・ソンヘに「カン・ミナの車で轢き殺そうとしたことも、イ・ボンシクを殺したこともすべて自首して」と話したが、ハン・ソンヘは「私がなぜ?証拠があるの? やらせただけなんだから、あるはずがない」と厚かましく言い放った。
するとチョ・ヨンジュは「一体何人の殺人を教唆したと打ち明けているの」とし「韓国の法はあなたの言葉通り。ほとんどが強者に有利だけど、公論化されれば弱者に有利になる。これまであなたが話したことは最初から最後まで生中継された」と監視カメラを指さし、ハン・ソンヘを窮地に追い込んだ。罠にはめられたことを知ったハン・ソンヘはその場を離れ、状況を見守っていたハン・スンウク(イ・サンユン)が現れてチョ・ヨンジュを抱きしめた。
その後、ハン・スンウクはチョ・ヨンジュに一緒にカン・ミナ(イ・ファギョム)に会いに行こうと誘った。カン・ミナはチョ・ヨンジュに「また韓国に戻ってきて、自分の顔で生きているヨンジュさんを見て、これまであまりにも勇気がなかったのかもしれないと思った。それでハン・ソンヘの弱点を掴むことにした。今ではもう全員がそれぞれの罪で罰を受けている。姑を除いて。あの余罪は姑には辛いと思うので話してあげたい」と話した。
カン・ミナはソ・ミョンウォン(ラ・ヨンヒ)のもとを訪ねていき、ハン・ソンヘが長男を殺し、次男はそのことを知っていながらも話さなかったと暴露した。それとともに「このすべてを知りながら一生本人が作った監獄で暮らしてみてください」と一喝し、ソ・ミョンウォンに衝撃を与えた。
ハン・ソンヘは刑務所に行かないため、命を絶ったことを装って国外に逃げようとした。しかし、空港で待機していたチョ・ヨンジュがハン・ソンヘを検挙し、罪の代価を受けることになった。それだけでなく、ハン・ヨンシク(チョン・グクファン)、リュ・スンドク(キム・ウォンヘ)も刑務所行きとなった。
そして、チョ・ヨンジュとハン・スンウクはLAで再会した。2人はお互いに向かって微笑みながら、ハッピーエンドを迎えた。
一方『One the Woman』の後続にはソン・ヘギョとチャン・ギヨン主演の『今、別れの途中です』が放送される。
写真SBS