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エンタメ > スターニュース > ソン・ヘギョ&チョン・ジヒョン、ドラマ1話当たり出演料2億ウォン&業界最高水準
トップスターのソン・ヘギョ、チョン・ジヒョンのドラマ出演料は2億ウォン台と女優の中で業界最高水準だという。
30日、韓国日報によるとソン・ヘギョは現在SBSドラマ『今、別れの途中です』でハ・ヨンウン役を、チョン・ジヒョンはtvNドラマ『智異山(チリサン)』でソ・イガンを演じ視聴者と会っている。両ドラマの最近の視聴率(ニールセンコリア基準)はそれぞれ7.6%と8.1%を記録した。
ソン・ヘギョは2018年に放送されたtvNドラマ『ボーイフレンド』で1億ウォンを超える出演料を、チョン・ジヒョンも2013年に放送され大ヒットしたSBSドラマ『星から来たあなた』とSBSドラマ『青い海の伝説』(2016)で1話当たり1億ウォンの出演料を受け取ったという。前作の高い出演料をもとに今回の新作では2倍近くも出演料を上げたという。
SBS
チョン・ジヒョンは現在出演中の『智異山』で「中国のNetflix」と呼ばれるiQiyi に海外放映権を200億ウォン台で販売するなどの成果につながった。ドラマは国内では興行に失敗したが、すでに損益分岐点を越えたという。
チョン・ジヒョン、ソン・ヘギョと共に最高待遇を受ける女優にはイ・ヨンエがいる。イ・ヨンエもカムバック作のJTBCドラマ『ク・ギョンイ』で約2億ウォンの出演料を受け取ったと見られている。4年前の『師任堂 光の日記』出演当時、1話当たりの出演料として1億ウォン以上を受け取った。
tvN
3人の女優はいずれも国内だけでなく海外での知名度も高くドラマの海外進出や広告など付加収益の創出に容易だという共通点を持っている。このためキャスティングだけでも作品の損害リスクを減らすことができるという強みがある。
事実上、2人を除き1話当たり1億ウォン以上の出演料を受け取る女優としてはソン・イェジン、コ・ヒョンジョンなどが挙げられる。彼女たちもやはり1話当たり1億ウォン以上の出演料を受け取っているというのが放送界の大方の見方だ。