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チョン・ヘイン&ク・ギョファン、Netflix「D.P.」シーズン2の制作が決定


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Netflixがシーズン2の制作を決定した。

12月3日(現地時間)、2021年のニューヨークタイムズ「最高のインターナショナルTVショーTOP10」に選ばれた『D.P.』がシーズン2の制作を確定した。『D.P.』は脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のジュノとホヨルが多様な事情を持つ人々を追いかけながら知らなかった現実に向き合う話を描いたNetflixシリーズだ。

『D.P.』は作家キム・ボトンのウェブ漫画『D.P 犬の日』を原作としており、『コインロッカーの女』、『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』のハン・ジュンヒ監督が誰も注目しなかった脱走兵と彼らを追いかける軍人の話を繊細かつ鋭い視線で完成させ国内外的に好評を博した。

Netflixシリーズの『D.P.』シーズン1は、全員を傷つけた事件後、一等兵の階級章をつけたジュノが部隊員たちと違う方向に歩き始めて終わった。エンディングクのレジットが流れている最中にも、ジュノの駆け足の音がしばらく続き、これからどんな話が展開されるか、疑問を生んだ。

『D.P.』は脱走兵逮捕組という新鮮な素材と魅力的なキャラクターで人々や評論家を虜にしている。チョン・ヘインとク・ギョファンのブロマンスだけでなくキム・ソンギュン、ソン・ソクグ、チョ・ヒョンチョルをはじめ、演技派俳優たちの好演で世代を問わず老若男女に熱い共感を得た。また、不条理な現実を加減なく暴き出したリアルな演出で痛烈なメッセージを残した作品でもある。

韓国シリーズとしては唯一、『D.P.』を2021年の「最高のインターナショナルTVショーTOP10」に選んだニューヨークタイムズと共に、海外の様々なメディアが「暗く冷静な現代社会を代弁した『D.P.』は、「今年最も輝く韓国ドラマシリーズ」(Ready Steady Cut)、「最初から最後まで、一様に優れた演技、華麗な撮影で軍隊内の暴力にスポットを当てようとする大胆な意志が引き立つ作品」(NME)とし、韓国だけでなくすべての社会に当てはまる話であるとして絶賛した。

シーズン2もハン・ジュンヒ監督が演出を、キム・ボトン作家が共同脚本を担当しシーズン1に続いて再び意気投合する。また、制作会社クライマックススタジオは『D.P.』シーズン1と最近世界的に話題になった『地獄』を制作し完成度と作品性を担当する制作会社として『D.P.』シーズン2の制作も担当した。全世界が待っている『D.P.』シーズン2がどのようなストーリーで視聴者にまた別の感動を与えるのか期待が高まっている。

シーズン2の制作を確定した『D.P.』シーズン1は今すぐNetflixで確認できる。
  • 毎日経済 スタートゥデイ
  • 入力 2021-12-14 09:44:27




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