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ユチョン、元マネから6億ウォンの損害賠償で訴えられる 双方の主張が対立


  • ユチョン、元マネから6億ウォンの損害賠償で訴えられる 双方の主張が対立
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歌手で俳優のパク・ユチョンが元マネージャーから6億ウォンの損害賠償を請求された。

パク・ユチョンとJYJ時代から共に活動してきたRe:Cielo代表のAさんは最近、法律代理人を通じてパク・ユチョンを相手に約6億ウォンの損害賠償を請求する内容の民事訴訟訴状を裁判所に提出した。

Aさんは23日、毎日経済スタートデーに「パク・ユチョンは裁判所が放送出演・芸能活動禁止仮処分申請を認容したにもかかわらず、今も個別に活動を続けている」と訴訟が避けられなかったことを知らせた。金額については「当初、契約が2026年までになっていただけに、これに準じて策定した」と伝えた。

AさんはJYJ時代からパク・ユチョンの専担マネージャーとして活動してきた。パク・ユチョンが麻薬問題で元所属事務所のC-JeSエンターテイメントとの契約が満了となった後も、パク・ユチョンをそばで支えて2020年に企画会社を新たに設立し、彼のソロ活動を共にしてきた。

しかし、両者の亀裂は去る8月、パク・ユチョンがRe:Cieloがギャラを精算しないと主張して、所属事務所との葛藤を告白、事実上独立したことにより水面上に浮上した。Re:Cielo側は2020年末に売上基準で10億ウォンを上回り、収益金を正常通り精算してきたとパク・ユチョンの主張に反論して、パク・ユチョンが日本の企画会社と二重契約を締結したと、パク・ユチョンの契約違反を主張した。

両側の立場が真っ向から対立している中、Re:Cieloからパク・ユチョンのマネジメントを委託されたイェスペラがパク・ユチョンを相手に提起した放送出演‧芸能活動禁止可処分申請が去る11月、裁判所で認容され、公式にパク・ユチョンの独自の芸能活動が不可能な状態になった。

だが、パク・ユチョンは仮処分申請が認容されても活動を続け、これにAさんはパク・ユチョンを相手に民事訴訟を提起することになった。

このうち、パク・ユチョン側はAさんをRe:Cielo代表職から解任するため臨時株主総会の開催を通知した。二重契約問題を解決するための動きだというのが業界の分析だ。これにAさん側はパク・ユチョン側の一方的な解任を防ぐために臨時株主総会開催と関連して仮処分申請をした状態だ。関連審理は来る27日、ソウル東部地方裁判所で開かれる。
  • パク・セヨン スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-12-23 11:09:54




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