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「恋愛の発見」最終回を前に「本当の愛、本当の別れを発見した3人」

ドラマ「恋愛の発見」16話 (最終回) 

  • 「恋愛の発見」最終回を前に「本当の愛、本当の別れを発見した3人」
「恋愛の発見」チョン・ユミ、ムン・ジョンヒョク、ソンジュンが本当の愛と別れを知る。

6日放送されたKBS2月火ドラマ「恋愛の発見」では別れを迎えたハン・ヨルム(チョン・ユミ扮)、カン・テハ(ムン・ジョンヒョク扮)、ナム・ハジン(ソンジュン扮)の3人の男女の恋愛成長談が描かれた。5年前、テハとの別れを通じて恋愛上級者となったヨルムは今回はテハとハジン二人の男性を二人とも見送り、自身を真っ直ぐに見つめることになった。

母親シン・ユンヒ(キム・ヘオク扮)から「いつも正しくなくてもいい。悪くてもいい。誰かに褒められようと生きるものじゃないんだから」、「お前の気持ちを暫く考えてみれば、他の人の気持ちも見える。基準を自分に置いてもう少し長く考えてみろということだ」という助言を聞いたヨルムの選択は二人の男性のどちらかに留まることではなかった。

テハには自ら家具デザイナーとして立ち上がると別れを告げた。どうやってでもヨルムを捕まえようと努力するハジンにははっきりと線を引きながらも彼が自ら整理できるように助けた。いつでも自信に溢れ自分中心だったテハはヨルムと再び出会って本当の愛を知ることになり、だからこそ本当の別れとその痛みを耐えることができた。

ナム・ハジンは別れることを知ることになった。幼い頃にアン・アリム(ユン・ジニ扮)を孤児院に置いて一人養子縁組された罪悪感のために悪夢と頭痛など別れのトラウマを経験していたハジンはアリムが自分の正体を知ってもそれを隠したまま留学に出たという事実を知り衝撃を受けた。ハジンもテハがそうしたように本当の別れをすることができた。

「恋愛の発見」側は放送前に公開された企画意図に「彼らがどうやって愛していたかを、彼らがどうやって互いを理解し疎通したのかに拡張させ、彼らが成長する姿を描いたドラマ」だと明かしたことがあった。視聴者たちは彼らの成長を見守り「自分の物語」として共感し共に泣いて笑った。7日放送する「恋愛の発見」にてこうして成長した3人の男女は一体どんな人生を生きることになるのか関心を集めている。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-07 10:52:13




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