再び登場した音盤買占め騒動、本当に1位なのか?

◆City Life 第448号…STAR TAP ①/⑤ 

最近あるインターネットコミュニティサイトにまるで『戦争』を思わせる舌戦が巻き起こった。最近ホットな人気を受けているアイドルグループTEENTOPとすでに長い期間人気を享受している国内代表アイドルグループ2PMのファンたちの間での話しだ。チームの人気を見ても最近発表した新曲の反応を見てもTV音楽ランキングプログラムにて1位が予想された2PMが最近人気の上昇気流に乗っているTEENTOPに1位の座を譲っており巻き起こったことだ。その理由を2PMのファンたちは歌謡順位1位を目標にしたTEENTOPのファンたちの集団的なアルバム買占めのせいだと判断したためだ。しかしTEENTOPのファンたちは「事実ではない」として強力に反発にでている。

インターネット上でファンたちの舌戦により始まった買占め論争が本格的な『闘い』の様相に変わったのは2PMのメンバーであるJun.Kが自身のTwitterに乗せた「買占め?EVERYBODYKNOWS」という文のためだ。意味深なJun.Kのメッセージは1位となっていたTEENTOP側を狙った文章という推測で広まり、ここに2PMのファンクラブであるHOTTESTのファイティンを注文するテギョンのメッセージまで加わって二つのグループのファンクラブの間に反論に次ぐ反論が重なる舌戦が終わりなく続いた。しかし攻防が起こされた事件の実態は五里霧中だ。長い間出版界で慣行的に続けられてきた買占めがアルバム市場で巻き起こったということは既定事実であるがそれを確証できるほどの根拠も提示する人もいないためだ。

一時インターネット空間を熱くしていた二つのグループのファンたち間のアルバム買占め論争は最近2PMテギョンの仲裁(?)努力で静かになっている。テギョンは自身のTwitterへ「HOTTESTであろうとエンジェル(TEENTOPファンクラブ)だろうともうやめよう~。各自オッパたちが重要なように私たちにもファンたちが重要だから~互いに悪口を言ってけなす時間にオッパの顔をもう一度見て『私が菩薩だ』と考えながら過ごそう~美しいものだけ見るにも人生は短いじゃないか?」と書いてファンたちの自制を願った。

歌謡界ではすでに数回の疑惑提議があった。そのたびにものすごい波紋を巻き起こしていても真実究明よりもファンたちの舌戦で一貫されたアルバム買占め論争は今回も同じ結論となりそうだ。アルバム市場で買占めは明らかにあったということが関係者たちの一様な証言だがそれを立証させるのはとても難しいということも彼らの言葉だ。アルバムの場合、買占めと共同購入を分けることは難しく、アルバムの場合は買占めという具体的な物証を確保することが現実的に不可能に近い。そのためかこれまで大型アルバム企画社を中心に検察に告発状を提出するなど数回の法的処置をとっていてもこれという成果がない状態だ。

音楽ランキングプログラムで1位を取ることが以前のように全国民の関心ではなくなったが、アイドルグループが群雄割拠している最近の芸能界では熱血ファンダムを中心にした1位争奪戦がさらに熱い。そして彼らの火花散る闘いには正当な1位さえも「もしかしたら買占めじゃないか?」という疑惑が乱発されている。

最近行政当局がアルバム買占めを禁止する法案を親切して著作権試用料清算対象から除外するなど根絶対策を出したが、歌謡界では「だから!」という雰囲気がほとんどだ。しかし法的、制度的装置以前にアイドルグループを作る企画社と音楽ランキングを作為的に調整しようとするマーケティング会社、そして過度なファンダムが自ら自浄能力を育てねばならないという指摘も出ている。全世界のアルバム市場を駆け巡る韓国アイドルスターの競演場に「アルバム買占め」論争は多少恥ずかしい出来事ではないだろうか?
  • Citylife 第448号(14.10.14付)
  • 入力 2014-10-14 10:58:21