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ナム・ジュヒョク、いじめ疑惑を否定「法的対応を示唆」


  • ナム・ジュヒョク、いじめ疑惑を否定「法的対応を示唆」
  • スタートゥデイDB

俳優ナム・ジュヒョク(28)が、校内暴力(いじめ)加害疑惑に包まれた中で、所属事務所が「該当内容は全て事実ではない」と公式立場を明らかにした。

ナム・ジュヒョク所属事務所マネジメントSOOPは20日「まず事実関係確認のために立場表明が遅れた点ご了承願う」として「最初の報道記事に関して俳優に関連事実を確認した結果、該当内容全てが全く事実ではないことを確認した」と校内暴力疑惑を否定した。

続けて「また、今回の記事が出るまで所属事務所や俳優にただ一度の事実確認も経ていないメディアの一方的な報道に遺憾を表わす」として「当社は今回の虚偽報道により俳優の名誉を深刻に毀損した責任を問い、該当メディアを相手に迅速に言論仲裁委員会に訂正報道申請などをする予定だ。また、最初の報道をした該当メディアの記者および匿名の情報提供者を相手に刑事告訴をする。

当社はこのような法的措置の進行のため、本日当社の法律諮問会社に事件を依頼し、現在進行中である」と法的対応を示唆した。

所属事務所は「無分別で全く事実確認ができていない漠然としたゴシップ性デマによって最も大きな苦痛を受けているのは俳優と家族だ。オンライン上の根拠のないデマだけに頼って何の事実確認もしないまま『じゃなければ、いいんだけど』の様な記事を乱発する事に対して所属事務所や俳優がいくら事実無根という公式立場を明らかにしても、烙印が押される昨今の状況に対し、所属事務所は本当に惨憺で残念な気持ちを禁じえない」と遺憾を表わした。

それと共に「この時間以後、所属事務所は一方的な主張に対して明確な事実確認手続きなしにこれをオンライン(SNS、ユーチューブ)に掲載するすべての行為に対して厳重な法的責任を問うだろう。ここに悪意的な拡大解釈およびこれを助長する行為や単純な意見表出を越えた悪性掲示物、コメントなどに対しても善処のない処罰で強力に対応する。すでにモニタリングで収集された資料もまた法的措置に入る予定だ」とし「これと関連してこれ以上の根拠のないデマ拡散や推測性報道は自制して下さるよう丁重にお願いする。その後も持続的なモニタリングを通じて多角的に厳重に対応する」と付け加えた。

先立ってこの日、オンラインメディア ザ デイズは校内暴力(いじめ)被害を主張するA氏の情報提供文を報道した。ナム・ジュヒョクが卒業した水一高等学校の出身だと明らかにしたA氏は「中・高等学校の6年という長い間校内暴力を受けた」とし「ナム・ジュヒョクは不良グループといつもつるんでいて、そのグループにいじめられた生徒は1人や2人ではなかった」と主張した。これと共に、水一高等学校の2013年度卒業アルバムを提示した。

続けて「グループは15人ほどで、そのグループの中の1人がナム・ジュヒョク」とし「給食の時間に体当りして列に割り込みしてくることはもちろん、悪口を言いながら毎日殴ってきた。」と付け加えた。売店でパンを買ってくるように“パシリ”も頻繁にさせられた。後ろの席からシャープペンの芯を投げるなど、屈辱的な行動もされたという。

A氏は「そんな彼が清くて純粋な主人公の顔でテレビに出ると、6年という隠された屈辱的な長い歳月が再び目に浮かぶ。私以外にも校内暴力をひどく受けた友人たちは最初からテレビを遠ざけており、精神科治療まで受けている」とし「私と似た境遇にいる学生たちが成人になってまで被害を受けることが減ってほしいという気持ちで情報提供をする。他に望むことは何もない」と付け加えた。

一方、ナム・ジュヒョクは2013年モデルとしてデビュー、以後俳優に転向してドラマ『恋するジェネレーション』、『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』、『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』、『スタートアップ: 夢の扉』、『二十五、二十一』、映画『安市城 グレート・バトル』、『ジョゼ』などに出演し、大きな愛を受けている。映画『Remember』の公開を控えており、ドラマ『ビジランテ』への出演を前向きに検討中だ。
  • シン・ヨンウン スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-06-20 17:29:25




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